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テーマ:潮騒の唄を聴きながら~(566)
カテゴリ:ふと見かけたもの
= 仙人掌の花 = 先週、南房の海岸通りで見かけた 大きな仙人掌の山 柄杓仙人掌(団扇仙人掌)の花は、 海浜地区でも今が盛りの様に 辺りを黄色に染めて咲いている。 でも、こうした柱仙人掌は珍しい。 暫し物珍しそうに眺めていた。 昔、流行ったメロディー ついを口ずさみながら 家路へと急いだのでした。 サボテンの花 【仙人掌 豆知識】 鬼面角(きめんかく) Cereus hildmannianus=Cereus peruvianus ブラジル南東部からアルゼンチン原産 東京以南なら、露地植え可能。ただ、露地植えは、時の寒波で枯死する場合があるので、注意。 かなり大きくならないと花は咲かないが、我が家の鉢植えの場合、老成している株のため、1年に数度、夜にでっかい花が数輪咲く。見過ごさないようにしなければ・・ 特にナメクジが好むようで、成長点付近を齧られる。露地植えの場合は注意が必要。 本種には人間のご都合に合わせた、刺座だけあって刺のない園芸品種「トゲなし鬼面角(Cereus hildmannianus cv. nuda)」も見られる。 石化種として「岩石獅子(がんせきじし)・岩石柱(がんせきちゅう)Cereus hildmannianus f. monstruosus」とよばれる、稜のゴツゴツしたものも普及している。 似た種類に「ヤマカル柱(Cereus jamacaru=Cereus laetevirens、ブラジル原産)」がある。 ヤマカル柱として流通しているものは、ほとんど本種。ヤマカル柱の本物は、あまりみない。 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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