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カテゴリ:ふと見かけたもの
磯釣りが本格的な始まる今のシーズン・・・ トンボが良く行く釣り場に このユリ科の花が沢山咲いている。 スカシユリ(透かし百合) 磯辺の崖などに咲く百合花としては、 ハマカンゾウがあるが 葉の数と花の付け方が違うので判断できる。 前回、釣りの帰り道に二本だけ頂いて帰った。 花瓶に挿し出窓に置いて見たが、 バックが白じゃ似合わない。 以後、気をつけます スカシユリ(透百合、Lilium maculatum Thunb.)は、ユリ科ユリ属に属する植物の一種。 海岸の砂礫地や崖などに生える多年草。大きさは20cm - 60cmとなる。杯状の花を上向きにつけることが特徴。 特徴; 鱗茎は白色で卵型。茎は直立し、高さ20cm - 60cm程度。葉は葉柄のない披針形で互生する。 花期は太平洋岸の個体群で7月 - 8月、日本海側の個体群で5月 - 6月。茎の頂に、直径10cm程度の、赤褐色の斑点を持つ橙色の花をつける。 花被片の付け根付近がやや細く、隙間が見えることから「透かし」百合の和名がある。 近縁種のエゾスカシユリと比較し、花柄やつぼみに綿毛がないこと、全体にやや小型であることで判別される。 布と分類; 日本の中部地方以北の海岸の砂礫地や崖、岩場に生育する。 個体群が地理的に隔絶されており、地域型として、太平洋岸に分布する個体群と、日本海岸に分布する個体群に分けられる。 太平洋岸の個体群をイワトユリ、日本海岸の個体群をイワユリと呼ぶ場合と、栽培品種をスカシユリ、野生種全般をイワトユリと呼ぶ場合がある。 花言葉; 注目を浴びる、飾らぬ美、神秘的な美、あなたは私を騙すことができないと偽りとか 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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