|
カテゴリ:ふと見かけたもの
”中国医学ではネムの花を生薬として用いる。 性は平、味は甘であり、 精神安定や不眠解消の効果があるとされる。 樹皮にはタンニンが含有され、 打撲傷に効能がある” この珍しい白色の花が咲く合歓の樹 トンボが通う近所の某病院の入り口に植えてあります。 当初、何故に病院入り口にあるのか解りませんでした。 気になって調べてみて 謎は解けました この合歓の樹って薬草なんですね。 これに似た植物に「オジギソウ」があるが、 花も葉も似てますが、簡単な見分け方・・・ 葉を触るとシューッと閉じるますが、 ネムノキの葉は 触っただけでは閉じません。 夜になるとゆっくりと自分で閉じます。 それがまるで眠るようなので「眠りの木」、 次第に「合歓(ねむ)の木」に語源とされてるそうです。 和名のネム、ネブは、夜になると葉が閉じること(就眠運動)に由来する。漢字名の「合歓木」は、中国においてネムノキが夫婦円満の象徴とされていることから付けられたものである。 ネムノキの就眠運動は、葉の付け根の膨らんだ部分(葉枕)の内部圧力を変化させる仕組みにより葉を開閉する。周囲が暗くなると葉を閉じるが、光を当て続ける実験を行ったところ、体内時計による概日リズムに従って就眠することが判明している 観賞用の他に、街路樹としても使われることがある。害虫駆除、鎮痛、家畜の飼料などにも利用される。 塩害に強い特性から、日本では古くから海岸線の防風林として利用されている[4]。 中国医学ではネムの花を生薬として用いる。性は平、味は甘であり、精神安定や不眠解消の効果があるとされる。樹皮にはタンニンが含有され、打撲傷に効能がある。 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ふと見かけたもの] カテゴリの最新記事
|