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カテゴリ:禁断のblogネタ
犬ドック 診断結果 アイ(14歳)もお婆ちゃん犬で 歳相応の健康状態は覚悟してはいた… 先月(10中旬)、ペットクリニックで受診した 『犬ドック(とことんプラン)』 の検査結果が先週 届いた。 肺、心臓は問題なし これには安堵した しかし、問題点が二つ! ★副腎機能に異常あり ALP値(アルカリフォスファターゼ)が高値とか これはクッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)と呼ばれ 五歳過ぎからの犬に見受けられる病気らしく 特に高齢犬から増える傾向のあるホルモン機能異常、 別名「クッシング症候群」の疑いがあると言う。 (正直…初めて耳にする病気である) ★もうひとつは胆のうに「胆泥」の溜まり! (これは薬服用で外に流し出せるらしい) 今年7月下旬に17.7歳で亡くなった初代犬のモイ 今にして振り返り思い起こせば… ”多飲多尿” ”脱毛”や”皮膚の黒ずみ” ”足腰が弱くなって散歩に行きたがらない”… 等の症状は正にこの「クッシング症候群」ではないか… クッシング症候群とは・・・ 食欲の低下や、痩せる、痛がるなどの 激しい症状がないため、 見過ごされやすい病気らしい。 単に老犬だからと思い込み易いが もっと早く気づいて精密検査を受けていれば まだまだ長生きできたかもしれない。 定期的なドック診療で早期発見するしかない様で これは人と同じである。 家族なんだから~当然のことであり 飼い主としての犬病気の知識の無さに 後悔ばかりである 一昨日(11/16早朝)、 犬ドック後に予約しいた精密再検査に アイを連れて行き 夕方、迎えに行ってきた。 検査の結果は一週間後に聞きに行くが… 心配である。 愛犬家の皆さん 「犬健康保険」に加入していない方が殆どで 費用は掛かりますが、ワン公も家族の一員です。 寿命 全うさせてやりたいものです。 そのためには隔年に一度の『犬ドック』をお勧めします。 Q;「クッシング症候群」はどんな病気? A;クッシング症候群は、内分泌系の疾患の一つです。 腎臓のすぐそばに「副腎」という器官があり、そこからコルチゾールというホルモンが分泌されています。 コルチゾールは代謝に関わる重要なホルモンなのですが、それが何らかの原因により過剰に分泌されてしまい、健康に悪影響が出る疾患です。 Q;具体的に、どのような症状が表れるのでしょうか? A;飼い主さんが気づきやすいのは多飲多尿、たくさんお水を飲んでたくさん尿を排泄する症状です。 そのほか、脱毛や皮膚の黒ずみ、呼吸が早くなる、お腹が膨れてくる、足腰が弱くなって散歩に行きたがらない、などの症状があります。 どれも加齢のせいだと思われて見過ごされやすい症状なので、注意が必要です。 Q;なぜ、コルチゾールが過剰分泌されてしまうのでしょうか? A;脳下垂体、または副腎にできる腫瘍が原因です。 副腎にホルモンを出すよう司令しているのは脳下垂体です。その脳下垂体に腫瘍ができてしまうと、「ホルモンを出せ」という指令がたくさん分泌され、それにより副腎からのホルモンが過剰分泌されてしまいます。 あるいは副腎自体に腫瘍ができ、コルチゾールが過剰分泌されてしまうこともあります。 犬のクッシング症候群の場合、ほとんどが脳下垂体の腫瘍が原因だと言われています。 Q;「クッシング症候群」の治療方法は? —クッシング症候群と診断されたら、どのような治療を行うのでしょうか? A;脳下垂体の腫瘍が原因で、その腫瘍が小さい場合は、内服薬での治療になります。 もし腫瘍が大きい場合は、放射線治療が必要です。また、脳外科手術という選択肢もあります。 しかし、放射線治療の設備がある動物病院は少なく、また、犬の脳外科手術も行える施設や獣医師が限られており、大変難しいのが現状です。 ほとんどの場合は、そのときにできる治療を、獣医師と相談しながら行うことになるでしょう。 また副腎の腫瘍が原因の場合は、外科手術で腫瘍を切除します。腫瘍が良性であれば寿命まで元気に過ごすことができるケースも多いですが、悪性の場合は予後が悪いこともあります。 Q;副腎を切除しても、健康に影響はないのでしょうか? A;副腎は腎臓同様に二つある器官なので、一つ切除しても問題ありません。 Q;クッシング症候群だと診断されたら、どのような生活を送れば良いのでしょうか? A;特に何かを変える必要はありません。食事も運動も、今まで通りのことを続けてください。 Q;クッシング症候群を予防する方法はありますか? A;腫瘍性の疾患のため、予防方法はありません。定期的に健康診断を受け、早期発見を心がけることが重要です。 クッシング症候群は、食欲の低下や、痩せる、痛がるなどの激しい症状がないため、見過ごされやすい病気です。 愛犬の元気がない、覇気がないと感じたら、年齢のせいだと思わずに一度受診してみましょう。 当HP内の文章及び画像の著作権は当管理者に帰属します。 無断で複写・転載・使用することを固く禁じます。 ★blog等への『騙り投稿』『誹謗・中傷投稿』はお断り致します。 またblogコメント投稿者同士でのやり取りもトラブル防止のため禁止致します。 それとおぼしき投稿と判断した場合は当管理者権限にて削除致します。 尚、該当者ドメインは当管理者で把握しておりますので以後、 当サイトへの投稿規制処置をさせて頂きますのでご承知おきください。 thank you トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘 当hpも掲載中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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犬の健康診断が 有るのですね。
クッシング症候群って 初めて聞きますね。 先に亡くなった グロと メイ どんな病気だったのか 12歳だったので 早かったような 気がします。 (2021年11月18日 10時30分26秒)
蕗さん8256さんへ
こんにちは~ フィラリア等には気を配りますが殆ど知られてない病気の様です。 我が家も室内犬を初めて飼い先日まで知りませんでした。 単に寿命と片付けられていたのかもしれません。 定期的な健康診断が必要ですね。 (2021年11月19日 10時04分12秒)
emineko8043さんへ
こんにちは~ ワン公に良く見られる病気だそうです。 やはり犬社会も豊食化(人間と同様なものを食べる)によるものなのかもしれません。 我が家ではおやつは勿論、人が食べるものは一切やってないのですがね… 稀ににゃんこにもこのクッシング症候群が見られるそうです。お気を付けくださいませm(__)m (2021年11月19日 10時08分15秒)
こんにちわ
人間なら調子が悪いとか言葉で言えるけどワンちゃんは その日の体調とか変化を感じないと分かりませんもんね。 小さな病気から大きくなる前に犬ドッグは愛犬家なら年に1度ぐらいは行かれると安心できそうね。>^_^< (2021年11月20日 12時19分09秒)
心の美音さんへ
こんにちは~ その通りだと思います。 意思の疎通がとれてる様に思いますがそれは飼い主の勘違い。 言葉が通じないのが現実です。ワン公の個性もあるので総てではないですが、多少の痛みや要求は我慢しますからね。 なのでこの種の病気に気づいた時は手遅れになります。 定期的な検診がいりますね。 (2021年11月21日 09時56分19秒) |