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磯トンボ

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2021年11月18日
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カテゴリ:禁断のblogネタ
tonbo-anime.gif today diary

2021.10.29 犬ドック診断結果-01
2021.10.29 犬ドック診断結果-02 2021.10.29 犬ドック診断結果-03 2021.10.29 犬ドック診断結果-04 2021.10.29 犬ドック診断結果-05 2021.10.29 犬ドック診断結果-06
犬ドック
診断結果



IMG_3112

アイ(14歳)もお婆ちゃん犬で
歳相応の健康状態は覚悟してはいた…
先月(10中旬)、ペットクリニックで受診した
『犬ドック(とことんプラン)』
の検査結果が先週 届いた。



心臓は問題なし
これには安堵したスマイル




2021.10.29 犬ドック診断結果-07
しかし、問題点が二つ!
★副腎機能に異常あり
ALP値(アルカリフォスファターゼ)が高値とか?
これはクッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)と呼ばれ
五歳過ぎからの犬に見受けられる病気らしく
特に高齢犬から増える傾向のあるホルモン機能異常、
別名「クッシング症候群」の疑いがあると言う。
(正直…初めて耳にする病気である)

★もうひとつは胆のうに「胆泥」の溜まり!
(これは薬服用で外に流し出せるらしい)





h20.01.03 モイとアイ-03☆

今年7月下旬に17.7歳で亡くなった初代犬のモイ
今にして振り返り思い起こせば…
”多飲多尿” ”脱毛”や”皮膚の黒ずみ”
”足腰が弱くなって散歩に行きたがらない”…

等の症状は正にこの「クッシング症候群」ではないか…?

クッシング症候群とは・・・
食欲の低下や、痩せる、痛がるなどの
激しい症状がないため、
見過ごされやすい病気らしい。


単に老犬だからと思い込み易いが
もっと早く気づいて精密検査を受けていれば
まだまだ長生きできたかもしれない。

定期的なドック診療で早期発見するしかない様で
これは人と同じである。
家族なんだから~当然のことであり
飼い主としての犬病気の知識の無さに
後悔ばかりであるしょんぼり




一昨日(11/16早朝)、
犬ドック後に予約しいた精密再検査に
アイを連れて行き
夕方、迎えに行ってきた。

検査の結果は一週間後に聞きに行くが…
心配である。



犬愛犬家の皆さん犬
「犬健康保険」に加入していない方が殆どで
費用は掛かりますが、ワン公も家族の一員です。
寿命 全うさせてやりたいものです。
そのためには隔年に一度の『犬ドック』をお勧めします。










【豆知識】
Q;「クッシング症候群」はどんな病気?
A;クッシング症候群は、内分泌系の疾患の一つです。
 腎臓のすぐそばに「副腎」という器官があり、そこからコルチゾールというホルモンが分泌されています。
 コルチゾールは代謝に関わる重要なホルモンなのですが、それが何らかの原因により過剰に分泌されてしまい、健康に悪影響が出る疾患です。

Q;具体的に、どのような症状が表れるのでしょうか?
A;飼い主さんが気づきやすいのは多飲多尿、たくさんお水を飲んでたくさん尿を排泄する症状です。
 そのほか、脱毛や皮膚の黒ずみ、呼吸が早くなる、お腹が膨れてくる、足腰が弱くなって散歩に行きたがらない、などの症状があります。
 どれも加齢のせいだと思われて見過ごされやすい症状なので、注意が必要です。


Q;なぜ、コルチゾールが過剰分泌されてしまうのでしょうか?
A;脳下垂体、または副腎にできる腫瘍が原因です。
 副腎にホルモンを出すよう司令しているのは脳下垂体です。その脳下垂体に腫瘍ができてしまうと、「ホルモンを出せ」という指令がたくさん分泌され、それにより副腎からのホルモンが過剰分泌されてしまいます。
 あるいは副腎自体に腫瘍ができ、コルチゾールが過剰分泌されてしまうこともあります。
 犬のクッシング症候群の場合、ほとんどが脳下垂体の腫瘍が原因だと言われています。

Q;「クッシング症候群」の治療方法は?
—クッシング症候群と診断されたら、どのような治療を行うのでしょうか?

A;脳下垂体の腫瘍が原因で、その腫瘍が小さい場合は、内服薬での治療になります。
 もし腫瘍が大きい場合は、放射線治療が必要です。また、脳外科手術という選択肢もあります。
 しかし、放射線治療の設備がある動物病院は少なく、また、犬の脳外科手術も行える施設や獣医師が限られており、大変難しいのが現状です。
 ほとんどの場合は、そのときにできる治療を、獣医師と相談しながら行うことになるでしょう。
 また副腎の腫瘍が原因の場合は、外科手術で腫瘍を切除します。腫瘍が良性であれば寿命まで元気に過ごすことができるケースも多いですが、悪性の場合は予後が悪いこともあります。

Q;副腎を切除しても、健康に影響はないのでしょうか?
A;副腎は腎臓同様に二つある器官なので、一つ切除しても問題ありません。

Q;クッシング症候群だと診断されたら、どのような生活を送れば良いのでしょうか?
A;特に何かを変える必要はありません。食事も運動も、今まで通りのことを続けてください。

Q;クッシング症候群を予防する方法はありますか?
A;腫瘍性の疾患のため、予防方法はありません。定期的に健康診断を受け、早期発見を心がけることが重要です。
 クッシング症候群は、食欲の低下や、痩せる、痛がるなどの激しい症状がないため、見過ごされやすい病気です。
 愛犬の元気がない、覇気がないと感じたら、年齢のせいだと思わずに一度受診してみましょう。


















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最終更新日  2021年11月18日 12時25分33秒
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 Re:禁断のblogネタ 愛犬家があまり知らない「クッシング症候群」とは・・・(11/18)   蕗さん8256 さん
犬の健康診断が 有るのですね。
クッシング症候群って 初めて聞きますね。
先に亡くなった グロと メイ どんな病気だったのか
12歳だったので 早かったような 気がします。 (2021年11月18日 10時30分26秒)

 Re:禁断のblogネタ 愛犬家があまり知らない「クッシング症候群」とは・・・(11/18)   emineko8043 さん
今晩は。

初めて聞く症状です。
結果が出るまで心配ですね。 (2021年11月19日 00時12分07秒)

 Re[1]:禁断のblogネタ 愛犬家があまり知らない「クッシング症候群」とは・・・(11/18)   磯トンボ さん
蕗さん8256さんへ
こんにちは~

フィラリア等には気を配りますが殆ど知られてない病気の様です。
我が家も室内犬を初めて飼い先日まで知りませんでした。
単に寿命と片付けられていたのかもしれません。
定期的な健康診断が必要ですね。
(2021年11月19日 10時04分12秒)

 Re[1]:禁断のblogネタ 愛犬家があまり知らない「クッシング症候群」とは・・・(11/18)   磯トンボ さん
emineko8043さんへ
こんにちは~

ワン公に良く見られる病気だそうです。
やはり犬社会も豊食化(人間と同様なものを食べる)によるものなのかもしれません。
我が家ではおやつは勿論、人が食べるものは一切やってないのですがね…

稀ににゃんこにもこのクッシング症候群が見られるそうです。お気を付けくださいませm(__)m (2021年11月19日 10時08分15秒)

 Re:禁断のblogネタ 愛犬家があまり知らない「クッシング症候群」とは・・・(11/18)   心の美音 さん
こんにちわ

人間なら調子が悪いとか言葉で言えるけどワンちゃんは
その日の体調とか変化を感じないと分かりませんもんね。
小さな病気から大きくなる前に犬ドッグは愛犬家なら年に1度ぐらいは行かれると安心できそうね。>^_^< (2021年11月20日 12時19分09秒)

 Re[1]:禁断のblogネタ 愛犬家があまり知らない「クッシング症候群」とは・・・(11/18)   磯トンボ さん
心の美音さんへ
こんにちは~

その通りだと思います。
意思の疎通がとれてる様に思いますがそれは飼い主の勘違い。
言葉が通じないのが現実です。ワン公の個性もあるので総てではないですが、多少の痛みや要求は我慢しますからね。
なのでこの種の病気に気づいた時は手遅れになります。

定期的な検診がいりますね。
(2021年11月21日 09時56分19秒)


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