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カテゴリ:日々雑感
先日、函館旅行で函館市場で見つけた「ハスカップ」 見た目はブルーベリーに似てるが… 家人は知ってたが…管理人は詳しくは知らなかった 。 ハスカップとはアイヌ語でこの植物の 果実を指す呼び名 ハㇱカㇷ゚(haskap) が語源で 北海道に入植した和人により、胆振地方東部の方言として 取り入れられ 今に定着したと言われる。 店は函館朝市駅二の「ハスカップショップ 万里」 何よりも驚いたのは… ここの店主、実は千葉の出身で函館には 朝市シーズン中の開店だけのために 千葉からわざわざ来てると言う。 年の頃は…管理人と同じぐらいか… 今年で引退して来年からは今、店を手伝ってる 女性に引き継ぐと言ってた。 更に店主の曾爺さんが富山出身と言うことも… どうも応対トークとは思えず、つい懐の紐も緩み 「瓶ジャム(400g)」を仕入れた。 ハスカップ ジャムはnetでも手に入るが 兎に角、値の張る代物で手を出し難い果実食品。 店には他に冷凍物のハスカップもあったが 旅先でもあり それは買い控えた。 自家製ヨーグルト(カスピ海)は夏蜜柑ジャムをのせるが 偶にはハスカップジャムも良いかもしれん~(^^♪ ハスカップは、北海道を中心に日本やロシア東部、カナダなど、冷涼な地域に自生する低木の果実です。 日本語の正式名は「クロミノウグイスカグラ」です。 ブルーベリーに似た見た目と味ですが、より酸味が強く、独特の風味があり、お菓子やジャム、フルーツソース、ジュースなどに加工されます。 北海道のハスカップは、その美味しさと豊富な栄養で知られており、多くの健康効果が期待されています。 アントシアニンをはじめとするポリフェノール類、ビタミンC、食物繊維など豊富な栄養素を含み、これらの成分は抗酸化作用があるとされ、健康維持や美容に良いとされています。 ハスカップとブルーベリーは色も味もよく似ており、ともにブルームができるので、混同して認識している方が多いようです。ただ違いもはっきりしています。 まず形が違います。ハスカップは細長い形状をしているのに対し、ブルーベリーは正円です。味についてはブルーベリーの方は甘みが強く出ますが、ハスカップは酸味が強いのが特徴です。またハスカップは寒冷地でしか育たないので、生産・流通量が少なく、そのうえ果皮が弱いため、生食には適さずほとんどが加工用です。ジャムやフルーツソースなど、加工品として味わうのが大半です。一方ブルーベリーは果皮がしっかりしているので、生食用としてもスーパーなどでもよく売られています。 ハスカップはジャムやフルーツソース、ヨーグルトなどに加工されて、よく売られています。新鮮な果実はそのまま食べられますが、地元の北海道でもなかなか出回ることがなく、冷凍の果実を通販で買う以外は難しいです。 名称について アイヌ語でこの植物の果実を指す呼び名、ハㇱカㇷ゚(haskap)に由来する。 原義は「枝条・の上・にたくさん〔なる〕・もの」を意味する「ハㇱカオㇷ゚(has-ka-o-p)」とされている。 これが北海道に入植した和人によって、いつしか胆振地方東部の方言として取り入れられ定着したと考えられている。 特に定着する契機となったのは、1933年(昭和8年)に現在の苫小牧市沼ノ端の近藤武雄がハスカップを練りこんだ羊羹を「ハスカップ羊羹」の商品名で発売したことではないか、と考えられている。 標準和名のクロミノウグイスカグラは、近縁のウグイスカグラにちなみ「黒い実のウグイスカグラ」という意である。 学名の変種名 emphyllocalyx は「萼が葉状になる」という意である。 当HP内の文章及び画像の著作権は当管理者に帰属します。 無断で複写・転載・使用することを固く禁じます。 ★blog等への『騙り投稿』『誹謗・中傷投稿』はお断り致します。 またblogコメント投稿者同士のやり取りも荒れ防止のため禁止致します。 それとおぼしき投稿と判断した場合は当管理者権限にて削除致します。 尚、該当者ドメインは当管理者で把握しておりますので以後、 当サイトへの投稿規制処置をさせて頂きますのでご承知おきください。 thank you トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘 当hpも掲載中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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