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カテゴリ:ディアブロッサ高田
朝名古屋では降っていた雨は大阪では上がっており
絶好の観戦日和となった26日は阪南大クラブ戦でした。 アクセス案内の中で書いたコメントの通り、 千里セルシーでお昼ご飯を購入し、万博多目的グラウンドへ。 相変わらずの見難い環境の中、ネットの隙間から試合を観戦。 しかしこの日も相変わらずの人工芝…これで開幕から3連続… 来週も宝が池だから4連続か…。 元々練習場としてのグラウンドという意識で作られたというのは 分かるのですが、もう少し考えて欲しいものです。 #かといって、試合開始当初中に入って観戦していた(すぐに出てきたみたいですが) #某サポのような行動は観戦マナーとしてどうなのかなと思うのですが…。 ちなみにベンチはありました。なので、第1試合は座って観戦。 その第1試合はグラスポkashiwara対エルマーノ大阪。 同じベンチに座っていたオーストラリア人のおじさんと お話しながらの観戦。(この話についてはまた後日別エントリで。) 試合は相手のミスから2点を奪ったグラスポが追いすがる エルマーノを振り切って2-1で勝利。 ただ、試合内容としてはそんなに大きな差は無かったかな…。 正直両チームとも今年のD2では苦戦を強いられそう。 そして第2試合。 スタメンはGK小池、DFは右藤尾、左石原、センターは梶村と中室主将。 MFは右に新谷、左は椿本、中央に和阪と細川。2トップは島岡と稲積。 立ち上がりの5分くらいは阪南大が押す展開。 前節のショックもあるのかどうもエアポケットに入ったかのように 集中が切れていたDFを突いて決定的な場面がいきなり2本。 しかし、これを小池がすばらしい反応で止めると、 ようやく高田イレブンの目が覚める。 徐々にリズムを取り戻し、サイドを基点としてオーバーラップを 絡めながら攻撃の手数を増やしていく。 そして、待望の先制点は前半9分、右サイドをえぐって グラウンダーのクロスから合わせたのは島岡! 開幕から3試合目、ついに待望の1点が入る。 さらに畳み掛けて前半19分、CKからゴール前の混戦で 阪南大宮脇が痛恨のハンド。 得点機会阻止で1発レッドとPKを献上。 このPKを和阪が落ち着いて決めて2-0としてそのまま前半終了。 後半に入り、人数の少なさに対して中盤を省略する戦術に打って出た 阪南大の攻撃陣に対して、中室、梶村のセンターバックを中心とした 守備陣が冷静に押さえ込む。 それは、イエローが5枚も出るほど冷静さを欠き、 ラフプレーに走った阪南大とは対照的なプレーぶりでした。 そして、後半40分、ゴール前の混戦から冷静に島岡が流し込んで ダメ押しとなる3点目。 その後も、危なげない試合運びで3-0のまま試合終了。 今季初勝利を見事完封で飾りました。 内容を見ればほぼ完勝。 喉から手が出るほど欲しかった勝利という結果を 最高の形で手に入れることができました。 攻撃陣は高田の攻撃における一つの生命線とも言える サイドからのオーバーラップを絡めた攻撃が出たこと、 そしてエース島岡が2得点と結果を出したことは 非常に意味があったと思います。 守備陣はプレーでチームを引っ張る静の中室と 試合中声を絶やさずチームを鼓舞し続ける動の梶村、 この2人を中心とした守備陣が集中を切らさず 阪南大攻撃陣を0に押さえ込みました。 また、立ち上がりの2回のピンチを救った小池のセービングも 試合を制する大きなプレーでした。 上記に挙げた以外の選手も皆自分たちの持ち味を出していました。 それこそ一人一人良かったところを列挙できるくらいに。 とはいえ、反省点が無かったというわけではありません。 立ち上がりや10人になってからの時間帯に 若干気持ちの緩みが見えたことは次節以降修正すべき点でしょう。 次節は宝ヶ池でラランジャ京都戦。 プレビューについてはまた後日。 宝ヶ池へのアクセスは、過去の記事を参照してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年04月29日 12時11分12秒
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