2月の終わりに、
2月16日の日記に「手招きされているような送電線」と書いた東京電力豊昭線の送電線を辿ってみました。
この送電線はうちから4番目に近いところを走っており、狭山丘陵から真北に向かって一直線に延びています。
行き着く先は圏央道入間IC近くにある豊岡変電所です。
狭山線68号鉄塔 posted by (C)たけぽ(LX3)
16基の鉄塔を辿って到着した豊岡変電所構内に、左右の形が非対称の大きな鉄塔が建っていました。
何だか肩が凝ってしまいそうですが、ちゃんとバランスが取れているんでしょうね。
非常に背が高く、真っ白にペイントされた鉄塔です。
狭山線68号鉄塔だそうで、この変電所から東の方に向かって送電線を延ばしています。
そんじゃ、こんどは狭山線の送電線に沿って走ってみますか・・
ということで、そのあと3日ばかりかけて狭山線11号鉄塔まで辿り着きました。
あと10基というところで「20円ドーナツ」の店を見つけて思わず10個ほど買ってしまい、マウンテンバイクなもんで入る鞄もなく、追跡続行が不可能に・・
ドーナツをハンドルにぶら下げて帰宅してしまいました。
豊昭線1-1号、1-2号 posted by (C)たけぽ(LX3)
左右のグレーの鉄塔は、左が豊昭線1-1号、右が同1-2号で、こちらはおそらく亜鉛メッキでしょう。
比べてみると真っ白に見えます。
ちなみに上の写真は変電所の構内から撮りました。
・・というのは全くの嘘っぱちで、変電所の金網にLUMIXのレンズを当てて撮りました。
一眼だったら網目模様になっちゃったでしょう。
コンデジもこういう使い方があるのね・・