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テーマ:タイ(3308)
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飲酒運転はタイでも厳重な法律違反で、場合によっては重い罰則も科せられます。 時には思い出したように、例の息を吹き込むアルコール検知器を使った検問も行われているのですが。。。 さて、公共保健省の下部組織である科学医療局のニポン局長の発表によると、バンコクの首都警察に配備されている2558個のアルコール検知器を年末の一斉に備えて検査したところ、その半数が故障中ということがわかりました。 その内訳は、正常に作動するのが1338個(52.3%)、表示される検査値が不正確なのが1086個(42.5%)、使用不可なのが134個(5.2%)です。 故障の原因は日頃の手入れが行われていないからで、検査値が不正確の物は、実際の呼気中のアルコール濃度より高い表示をするそうで、再設定が必要とのこと。 タイ人の悪口書くみたいで嫌なんですが、タイ人は一緒に働いていると私物ではないお店の物や備品を大切にしてくれないのですが、警察官も一緒なんですね。^^; しかし、アルコール検知器の半分が故障中では困りますよ。タイ警察さん。 飲酒運転を減らすために、歩道(屋台)でのアルコール販売を禁止するなんてトンチンカンなことをやっているより、さっさとアルコール検知器を修理して飲酒検問をガンガンやってください。 そのほうが、飲酒運転は絶対に減ると思います。 もし、この日記を楽しんでいただけたら下の3つのブログランキングのアイコンに、ぜひ応援クリックをお願いいたします。 皆様から頂く貴重な一票とコメントを励みに更新しています。^^ どうぞよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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