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テーマ:タイ(3307)
カテゴリ:タイの日常
タイ好きの皆様は 軍政がバンコクの主要道路の屋台営業を 次々と禁止していることはご存知だと思います。 スクンビットの主な屋台街、プラトゥナム、サパーンプットなど 外国人旅行者や在住者の多い場所からも すでに屋台は姿を消しました。 シーロム通りにもかねてから 屋台営業が禁止になるとの話が出ていました。 以前は月曜日以外は毎日昼夜を問わず屋台で賑わっていたのですが まず昼の屋台営業が禁止となり、 今週よりとうとう夜の屋台営業も禁止となりました。 歩行者が歩道を歩きやすくするためというのが 屋台禁止の理由ですが 屋台の無くなった通りはすっかり暗く寂しくなりました。 パッポン、タニヤの繁華街の周辺にたくさんあったお土産物、食べ物等の屋台も全滅です。 ただし、車道と反対側の各店舗の店先に限っては 屋台露店の営業が許されているようです。 私は20歳の時に初めてバンコクに来たのですが その時、たくさんの屋台が道端に並んでいるのを見て 「バンコクは毎日が縁日みたいだな」と嬉しかったのを覚えています。 初めて見るタイ料理、スイーツ、珍しいフルーツを買い食いしては 美味しいと感激したり、辛くて大汗をかいたりしたものです。 そんな光景も このままどんどん減っていくのでしょうね。 私は歩道に屋台が並んでいても歩きにくいと感じたことがないし 色々な食べ物を屋台で買い食いするのも大好きなんです。 だから、屋台禁止は残念です。 ただ、シーロム通りは屋台禁止でも シーロムから一歩入ったコンベント通り、ソイ・ナライサップなどの脇道ではまだ屋台が普通に営業しているのは救いです。 また、屋台で生計を立てていた人たちも困っているでしょうね。 新しい場所で営業するにしても そこにはそこでの競争相手もいるし 新顔だからまたゼロからお客さんを探さなければなりません。 本当に人生は 誰にとっても限りなきチャレンジの連続です。 タイの大衆文化がひとつ消えていくのは寂しいことですが この国と逞しい庶民達のことだから そのうち政治状況が変わって また屋台が復活する日が来るかもしれないと秘かに期待しています。 竹亭の場所、営業時間、お問合せ、ご予約は 当店ホームページ竹亭オンライン(右クリック)をご覧ください。 この日記を楽しんで頂けたら、下の3つのブログランキンのアイコンにぜひ応援クリックをお願いいたします。 皆様から頂く貴重な一票とコメントを励みに更新しています。^^ どうぞよろしくお願いいたします。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ バンコクで日本の味が恋しくなったら竹亭へぜひどうぞ。 手頃な値段でほっとする味をお楽しみください。 170バーツからの定食類は昼も夜も同じ値段。おつまみも多数、居酒屋的利用もお座敷で宴会も出来ます。 がっつり食べたい時は、竹亭名物食べ放題ぽっきり481バーツをどうぞ。 なおアサヒ生の入った飲み放題ぽっきり481バーツも始めました。 食べ放題と合わせるとぽっきり962バーツで大いに食べて飲むことができます。 バンコク最強のコスパです。 日系会社もタイ人スタッフとの会食に御利用多数。 低予算で目いっぱい食べて大喜びしてもらい、スタッフのやる気もアップです。! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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