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スピリチュアルと物理学

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2008年11月14日
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カテゴリ:エコロジー
【環境首都創造】

小嶋先生が主宰する女性の起業家支援団体ヴィーナスワンというところの講座に顔を出しているが、
先月は麻田北九州副市長さん、今月は北橋北九州市長さんの講演があった。

副市長さんからは、「ワークライフバランス」「女性の社会進出」について、
市長さんからは「北九州の街づくり」について大変興味深いお話しがあった。


北九州市は、政令都市の中で女性の議員数や市の管理職数が一番低いそうだ。
しかしながら、市に公害防止の訴えをしたのは戸畑地区婦人会が最初であり、潜在的なポテンシャル
はかなり高いと思う。

また、働きながら家事や子育てをひとりでこなしている女性もかなりいる。
知合いにもそういう女の人が多いが、頭が下がる思いだ。

私なんかは、食事や洗濯、畑仕事もおふくろ任せで、ただのぐーたらオヤジ日本酒だ・・・雫

旦那さんもたまには家事や育児をやることや仕事サボって普段しないことをやってみることで、少しは
視点も変わるのかもしれない。

やはり男性が変わらないと、女性の議員数も変わらないと思う。

講座
 ※北橋北九州市長さんきらきら


ワークライフバランス、訳すと「仕事と生活の調和」となるが、調和の取れたものとしては、
充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、
子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できるもの
とある。

その人の生き方に合わせて、また人生の各ステージにおけるニーズにも対応して、多様な働き方
が選択出来ればいいが、なかなか現実は難しい。
多様な働き方という選択肢自体が極めて少ないし、仕事以外で生きがいや本当の楽しみを持って
いる人もまた少ない。

1週間休暇をもらっても、することに困ってしまう人が大半ではないだろうか。
時間を潰すことを考える時間が増えるだけかもしれない・・・

政府の推進項目の中に、
仕事や家庭生活・地域生活および個人の趣味等の様々な活動について、自ら希望するバランス
で展開できる社会
とあり、それに対する行政側のハード・ソフト両方のインフラ整備が期待される。

日本は、八百万の文化であり、信仰するものや支持する政党、趣味・娯楽等々百人百色である。
多種多様なライフスタイルをもつ個々人のニーズを満たして行くのはかなり難しい。

「クオリティオブライフ(生の質)」という言葉があり、これは緩和ケアとかでよく出て来る言葉で、
死が迫った人が「如何に自分らしく生きていくのか」という観点で捉えたものだ。

通常でも「生きるということ自体が生の質そのもの」であると考えれば、充実感ややりがいを
持って働くことが正直言って難しい中で、家庭や地域社会等において生き甲斐を何処に求めるのか・・・

空10
 ※いつか見た空きらきら 雲の中に分け入った光いなずま

市長さんの街づくりは、今後10年、20年を見据えた上でのビジョンのお話だった。
「新3K」として、環境や健康を重視したもので「環境首都」の街を目指すものと思う。
他の都市に比較して極めて早く高齢化社会が訪れ、若者離れが激しい都市のビジョン。

「環境モデル都市」において環境や健康を大事にするという政策は、行政や民間の取組みばかり
ではなくて、市民一人ひとりがそれについて考え、感じる必要がある。
環境や健康を大事にするということは、自分自身のことであり、また次の世代に受け渡していくべき
ことでもあるからだ。

ワークライフバランスで大事なことは、「自分自身を活き活きと発揮出来る」ことや「自分らしさの
創出」
とかである。
これを街づくりと併せて考えると、幾つかの選択肢を考える(与える)ことも一つの手だと思われる。

 「街を創るコミュニティ」 という選択肢。

それは、決して趣味に留まらない共に北九州という街を創るということ。
例えば、
  葉環境に配慮したものづくりや街づくり
  葉健康に配慮したものづくりや街づくり
  葉福祉や各種ボランティア活動
  葉動植物の保護や育成        
等々。

これらをコミュニティとして形成していき、行政という縦糸と民間という横糸の連携で回していく。
働く人のみならず、ニートや子供・老人、主婦も含めて希望に合わせてコミュニティを選択可能な
官と民、およびハードとソフト両方を持ち合わせたものとする。

仕事と生活のバランスを取ることを強調しても、個人単位ではなかなか考え切れない。
だったら選択肢を用意する、しかもそれそのものが街づくりに直結するものだとしたら素適なことだ
と思う。

他の仕事をしながらでも専任でも出来て、「自分の住んでいる街を自分で創っている」という充実
感は他では味わえないものと思う。
「生きがいの創造」になるのかもしれない。

今後、更に「食」に関することは重要となってきて、また環境や健康は全ての基本であることを考え
れば、10年、20年という永いスパンで見た場合、中心は農業だと考えられる。
食糧自給や燃料等の資源問題を考慮した場合、無農薬・無肥料の農作物で地産地消を目指していく。

幸い北九州は、都市の中心部でも農耕が可能だ。
街全体をパーマカルチャー化してしまうのも、決して突飛なことではないだろう。

「街づくり」と「ワークライフバランス」および「雇用の創出」が同時に可能であり、実現すれば、世界に
冠たる「環境首都」が形成されると思う。

空11
 ※いつか見た空きらきら 夕日の中に現れた魔神いなずま



 ◆「生活創造講座」(カルチュアル・クリエイティブ・セミナー)

 『健康について その1 家庭の医学 ~漢方の見地から~』

 猫講 師・・・漢方百草根薬局 薬剤師 左方あゆみ氏
 犬コーディネーター・・・カルチュアル・クリエーター 匠

 さくら日 時 ;11月30日(日) 13:30~16:30
   ・13:30~14:30 生活面や食の養生、民間療法やハーブを使ったケア
   ・14:40~15:40 漢方薬の紹介、漢方あれこれ、ココロとカラダ 等々
   ・15:50~16:30 何でもトーク
 さくら場 所 ;ウェル戸畑 11階111会議室 (定員30名程度)
      北九州市戸畑区汐井町1番6号
 さくら会 費 ;2千円
 さくら主 催 ;ライフスタイルカウンシル

    シュタイナー農法で作ったオーガニックハーブティのお持ち帰りがあります

    四つ葉お申込み : mailto:takuoka@movie.ocn.ne.jp






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Last updated  2008年11月20日 20時54分44秒
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