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カテゴリ:ホリスティック
【こころとからだ -肺さんの憂い-】
もう春ですね~ 家の庭では、沈丁花のいい香りが漂い、木蓮が咲き始めましたよ。 でも、三寒四温と言いますが、季節の代わり目で、咳や喉痛とか体調が優れない人もいるかと思います。 東洋医学によると肺さんは、気管支や鼻、腸や皮膚とかが出先器官で、言わばお仲間になります。 腹式呼吸とか丹田を意識して呼吸をするって言いますが、腸が肺の出先器官であることから来てますよ。 昔は、乾布摩擦をすると風邪を引きにくくなると言ってましたね。 皮膚を鍛えて、肺を強くするんですね~ そう言えば、今どき乾布摩擦って聞かないですよね。 もう、全然やっていないんでしょうかね・・・ また、こころとからだって繋がってるというか、かなりの相関があります。 例えば、肺や気管支は外の空気を取入れて呼吸をします。 外の空気には、いろんな情報が詰まってます。 花粉やウイルスくん、季節の事柄とか、流行や様々な想いまでもありますね。 呼吸することは、酸素とともにそれらの情報を取入れることになります。 気管支が弱いとか、咳が出る時とかは、それらの外の情報と自分の内側とに何らかのギャップを感じてい ることが多いんだそうです。 「なに、この情報はぁ・・・」 「外の情報を受け入れられないぃ・・・」 とかとか 抵抗したり、ギャップを感じて戸惑ったり、それが症状となって現れている場合が多いそうです。 いろんな想いがあるとは思いますが、「受けて流す」くらいでいいのではないでしょうかね。 また、自分の中の思い込みやこころの癖が、からだの何処かに溜まっていたりする場合が多いですね。 肺さんは『悲しみや憂い』というストレス感情が溜まり易いそうですが、人によって受け取り方が様々ある ように、違ったストレスとして溜まる箇所も様々だったりします。 この症状は、どんな思いや気持ちから来ているものなのか。 からだが抱えているものをちゃんと意識して自覚すると、緩和したり快方に向かうことが多いですね。 機能が低下してしまったのは、どんな気持ちに疲れたから・・・ 違和感や痛みを感じるのは、どんな怒りや恐れから・・・ からだの症状に対峙するのではなくて、「同じ方向を向いて、並んで立つ」ことが大切だと思います。 それが、いろんな症状への解決の秘訣なのかも知れませんね。 さて、以前宣伝させて頂いたのですが、自然医療をテーマにお話し会をします。 【ホリスティック医療お話会 Vol.1】 「自然医療 ~自然のちからをかりて自分の治癒力を最大限に~ 」 -もうひとりで悩まないで、病院では教えてくれないこと- ■日 時:3月28日(日) 13:30~16:30 (13:00受付開始) ■場 所:男女共同参画センタームーヴ 4F和室 小倉北区大手町11-4 ■定 員:35名程度 ■会 費:千円 (小学生以下のお子さんは無料) ■内 容:ホリスティック医療に関するお話しや講座の第1回目 1.葉子先生のお話 13:30~15:00 休 憩 15:00~15:15 2.質 疑 応 答 15:15~16:30 まだ空きがありますので、是非お友達とかご一緒に来られて下さい。 お問合せやお申し込みは、お話し会と書いてこちらのフォームからどうぞ。 よろしくお願い致します。 <ブログランキング> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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