株式投資の世界(～目指せ自由人)

◆米アマゾン、不在でも家の中に配達　専用の無線鍵使う



米アマゾン・ドット・コムは25日、受け取り手の不在時に宅内に商品を届けるサービスを米国で始めると発表した。独自のデジタル技術で配達員が家の鍵を開け、家の中に荷物を置く。専用監視カメラの併用で配達員の不正を防ぐ。日本では不在時の再配達が宅配事業者の重荷になっているが、こうした問題を解決する可能性がある。

11月８日から「プライム」と呼ばれる有料会員を対象に全米37都市で開始する。名称は「アマゾン・キー」。サービスを受けたい人は、無線で解錠が可能なスマートキーを玄関の鍵として使用。さらに室内から玄関を撮影できるようクラウドにつなぐ監視カメラを居間の天井などに設置する。

アマゾンの荷物を届けに来た配達員はその時だけに付与される暗号通信を使って鍵を開け、荷物を宅内に置く。宅配の直前からカメラが作動する仕組みになっており、受け取り手はスマートフォンを通じて配達員が家の中で不正を働いていないかなどを遠隔から確認できる。

アマゾンは同サービスを不在時の宅配だけでなく、ハウスクリーニングやペットの散歩代行などにも広げていく考え。例えば夜に急な来客が生じた場合、仕事中の昼間であっても夜までの家の掃除をアマゾン経由で専門業者に頼むことが可能になる。

米国は不在時には荷物を玄関の外に置いておくのが通常で、盗難や雨などで荷物が傷むリスクがあった。見知らぬ他人を自宅に入れることを容認するかは今後の展開次第だが、同サービスはアマゾンが「売る」だけでなく「配達」にも注力していることを改めて示すものとなっている。

日本でのサービス導入は未定だが、実施されれば不在時の再配達が不要になる。人手不足に悩む業界にとっては負担を減らすひとつの手段になりそうだ。アマゾンはこの日、サービスに必要な鍵とカメラをセットで249.99ドル（約２万8000円）で米国で売り出すと発表した。











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◆日経平均株価



28日 20,363.11円　　＋96.06　＋0.47%
＋96.06(＋0.47%)
29日 20,356.28円　　 －6.83　－0.03%
－6.83(－0.03%)
2日 20,400.78円　　 ＋44.5　＋0.22%
3日 20,614.07円　 ＋213.29　＋1.05%
4日 20,626.66円　　＋12.59　＋0.06%
5日 20,628.56円　　　 ＋1.9　＋0.01%
6日 20,690.71円　　＋62.15　＋0.3%
10日 20,823.51円　 ＋132.80　＋0.64%
11日 20,881.27円　　＋57.76　＋0.28%
12日 20,954.72円　　＋73.45　＋0.35%
13日 21,155.18円　 ＋200.46　＋0.96%
16日 21,255.56円　 ＋100.38　＋0.47%
17日 21,336.12円　　＋80.56　＋0.38%
18日 21,368.11円　　＋31.99　＋0.15%
19日 21,448.52円　　＋85.47　＋0.4%
20日 21,457.64円　　 ＋9.12　＋0.04%
23日 21,696.65円　 ＋239.01　＋1.11%
24日 21,805.17円　 ＋108.52　＋0.50%
＋1448.89(＋7.12%)
25日 21,707.62円　　－97.55　－0.45%
－97.55(－0.45%)
26日 21,739.78円　　＋32.16　＋0.15%





10月26日（木）本日の取引

【日経平均株価と相場解説】

日経平均 21,739.78 +32.16 +0.15%

日経平均は、2日ぶり反発した。18日の米国市場でNYダウは大幅に4日続伸し、終値で初めて23000ドルを上回った。円相場も1ドル＝113円台まで下落する場面があり、本日の日経平均は86円高と前日に付けた取引時間中の年初来高値を上回ってスタートした。前場をこの日の高値21503.85円（前日比140.80円高）で折り返すと、後場には伸び悩む場面も見られた。しかし、先高期待から押し目買い意欲も根強く、株価の支えとなった。日経平均の13日続伸は1988年2月以来29年8ヶ月ぶりで、歴代2位の連続上昇記録となる。
東証1部の売買高は15億2038万株、売買代金は2兆4106億円だった。
値上がり銘柄数は1096、対して値下がり銘柄数は827、変わらずは109銘柄だった。

【個人投資】

買い銘柄

なし

売り銘柄

なし

持ち株は、日経平均が強さを発揮して反発し買い優勢のなか、その流れに乗れず値を下げた。ケイアイスター不動産、三井住友フィナンシャルＧ、ハーツユナイテッドグループなどが堅調だった。まずまずの決算発表で増配したにも関わらず日本バルカーが大きく売られた。Ｇｕｎｏｓｙ、ＪＣＵ、すかいらーくなどが軟調だった。日本バルカーがなぜ売られているのか意味がわからず反発に期待したい。

現物株保有△92,000
・キャンドゥ<2698>東1 100株(@1,832) 時価1,755△9
・山王<3441>JQ 2,000株(@1,403) 時価1,183△2
・ハーツユナイテッドグループ<3676>東1 2,000株(@1,875) 時価1,619△17
・ＪＣＵ<4975>東1 1,000株(@4,398) 時価4,760▼25
・ローツェ<6323>東1 2,000株(@3,282) 時価2,899△17
・芝浦メカトロニクス<6590>東1 1,000株(@392) 時価437△33
・イマジカ・ロボットHD<6879>東1 2,000株(@1,065) 時価936△4
・すかいらーく <3197>東1 100株(@1,606) 時価1.679▼23
・ケイアイスター不動産<3465>東1 200株(@1,620) 時価2.193△32
・オリックス<8591>東1 100株(@1,743) 時価1,923▼10

信用株保有▼231,000
・(空)日経平均ベア２倍 <1360>東1 1,000株(@3,575) 時価3,425▼0
・クラレ<3405>東1 1,000株(@2,226) 時価2,212△1
・ケイアイスター不動産<3465>東1 500株(@1,992) 時価2.193△32
・新日鐵住金<5401>東1 1,000株(@2,697) 時価2,786.5▼11
・Ｇｕｎｏｓｙ<6047>東ﾏ 1,000株(@3,450)時価2,882▼28
・Ｇｕｎｏｓｙ<6047>東ﾏ 1,000株(@3,440)時価2,882▼28
・Ｇｕｎｏｓｙ<6047>東ﾏ 1,000株(@3,290)時価2,882▼28
・ローツェ<6323>東1 1,000株(@2,846) 時価2,899△17
・日本バルカー<7995>東1 1,000株(@2,881) 時価2,672▼199
・三井住友フィナンシャルＧ<8316>東1 1,000株(@4,278) 時価4,520△19
・ジヤパンシステム<9758>JQ 2,000株(@614) 時価471△5

今日は、東京株式市場は、前日の米株安を受けた利益確定売り圧力をこなして日経平均株価は反発。企業の好業績期待が下支えとなっている。明日は、どういう展開で終値はいくらになるか。来週は、多少調整される気がしているがどうだろうか。

東証1部の業種別では、鉄鋼、保険業、金属製品が上昇率上位だった。一方、石油・石炭製品、電気・ガス業、水産・農林業が下落率上位だった。
きょうの東京市場は、前日の米国株市場でNYダウが一時200ドル近い下げをみせたこともあって、利益確定売りに押されるとの見方が強かった。しかし、フタを開けてみれば、好業績への期待を背景に押し目買い意欲は旺盛で日経平均は寄り後すぐにプラス圏に浮上、後場も上値こそ重いものの、前日終値を上回る水準で売り物を吸収した。ここまで上昇相場の買い主体となっている外国人投資家に加え、持たざるリスクにさらされている国内機関投資家に押し目を拾う動きが観測された。業種別には出遅れていた証券株のほか、石油や紙パルプなど市況産業に買いが優勢だった。売買代金は前日ほど膨らまなかったが2兆円台後半と活況が続いている。ただ、高値警戒感は意識され、東証1部の騰落レシオは過熱領域とされる120％台をわずかに下回っているが、日経平均ベースでみた場合は150％と依然としてかなり高い。