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カテゴリ:読書
人間のからだは脳だけではなく、腸などの部位が記憶している情報も重要なエッセンスになっている
という内臓感覚を冷戦時の核ミサイル発射の判断をするかどうか迷ったソ連の士官のエピソードをとっかかりにして、内臓感覚というワードで説明している。 実際、体内環境に大きな影響を与える肉食や人工甘味料などの薬物によって思考や健康におおきな 影響を与えるというのは、実体験で理解できる。 本書では地球会式の食事が推奨されているが、日本韓国中国の伝統的なアジア食も植物を中心とした 食事でバランスが取れているようだ。精神の安定や健康のためにも食べるのものには気を付けるべきなんだろうなあ… ◆◆腸と脳 体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか / エムラン・メイヤー/著 高橋洋/訳 / 紀伊國屋書店 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.05 00:41:55
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