最近、立て続けに読んでいるシリーズです。
ニューヨークの魔法使い、
赤い靴の誘惑、
おせっかいなゴッドマザー
コブの怪しい魔法使い、
スーパーヒーローの秘密、
魔法無用のマジカルミッション
の6冊が既刊で、一週間で一気に全部読んじゃったwwww
ちなみに、「ニューヨークの魔法使い」の文庫本の裏に書いてある解説と言うと
ニューヨークって本当におかしな街。
宙に浮いてる妖精はいるし、教会の屋根にはガーゴイルが出没する。
テキサスから出てきて一年、毎日が驚きの連続だ。
わたしって、そんなに田舎者?ところがある日、思いもかけないチャンスが舞いこんできた。
でもちょっと待って、うまい話には絶対に裏がある...。おしゃれでキュートなファンタジー、魔法版『ブリジット・ジョーンズの日記』。
初版が2006年と言うことで、知ってはいたけど、手が回らなかったので今頃......ですw
「ブリジット・ジョーンズの日記」は読んでいないけど、
普通の女の子が一生懸命、自分の仕事をしている話
鬼のような上司の下で、安い給料でこき使われて、
友達のセッティングするブラインドデートでもロクな男に出会わず、
ニューヨークで暮らしていることにしがみついていたケイティが
実は、魔法が効かない特異体質。
その特異体質を見込んで、(株)魔法製作所からスカウトされた。
最近、就任したCEOは、あのキャメロットのマーリン!
ケイティの仕事は、魔法で嘘の契約をしようとしていないかを見抜いたり、
違法wな魔法が使われていないかを調べる仕事
ブラインドデート相手の一人で、同じように魔法が効かない弁護士と仕事をしつつ、デートをしたり、
魔法開発部の責任者で、ハンサムでシャイで強大な力を持つオーウェンにときめいたり、
職場仲間と女子会をして、酔った勢いでカエルにキスをしたら王子様だったり、
元社員の開発した違法な魔法を巡って、社運を賭けた戦いに参戦したりwww
分類としては、ファンタジー+恋愛
でも、魔法使いの中に、魔法が効かない人がいるって設定が面白い
魔法が使えない、魔法が効かない
だから、見えるものがあるし、できることがある
魔法使いを題材にしたファンタジーをたくさん読んだけど、
この視点はなかったな~