東京で華族会館で働くことになった篤蔵
紹介されている間も、厨房が気になって気もそぞろ
名前も旧姓秋山で名乗っちゃったw
食い詰めたり、流転の果ての料理人じゃなく、
料理がしたい人が欲しかったそうなので、篤蔵は適任のようですが
勢いだけでこらえ性のない篤蔵が心配です
初めて入った厨房で最初に見たものは
気絶した同僚と牛刀を持って仁王立ちの宇佐美シェフ
待っていたのは汚れた鍋の山
でも優しいよね~ソース鍋がそのまんまだよ
山上くんも言ってたけど、技術=金 だから
大阪万博の頃でもソース鍋に洗剤を入れてから渡したらしいもの
<篤蔵>
コック服を着た健ん
ぶかぶか具合が可愛い~~~
残飯(って言っても海老のアメリケーヌソースっぽいけど!)の味に感動し、
すぐに先輩シェフに作り方を教えてもらおうとするせっかちさん
厨房掃除に疲れて、狭くて汚い部屋に三人
しかも布団は自腹で質出し
要領のいい先輩にいいように使われて、
料理名のフランス語はさっぱりプー
飽きてきて、洗い物の手を抜いたら、バレてるし~
努力が嫌いで、すぐに結果を求めるから、何をやっても続かないんだよな
その結果が、ノート泥棒……すぐ戻そうとしたのに、もう通報されてたし、
返すに返せないし、一緒に探してるふりをするのが精いっぱい
宇佐美さんに蹴られてバレた! と思ったら、下駄を履き替えてなかったという
いっそ、「お前だろう!」と糾弾して!生殺ししないで!と思ったよ
宇佐美「教えられたものより、必死に盗んだものを大事にする」
だから教えない……ってことを最初に教えてあげないと、篤蔵はイライラしちゃう
まぁ、これで篤蔵も骨身にしみましたよね
宇佐美さんからノートを文字通り、盗んだんだからw
三度目の蹴りの代わりに優しい言葉を貰って、
自分で自分を殴る篤蔵 なんて可愛いおバカさんだ
こんな可愛い子、手元に置くしかないでしょ
おバカで真っ直ぐで働き者で、気も回るようになったら、無敵じゃん!
<お兄ちゃん>
弟のことが心配で心配で、教授に尋ねる兄
この時点では料理人修行が一ヶ月どころか
一生続くとは思ってもいなかったんだろうな
お兄ちゃんの元に報告に来た篤造の話を、
ニコニコ笑って聞くお兄ちゃん
弟の成長が嬉しくって仕方ない顔だ~
でも、お兄ちゃんの咳が心配だ~~~~
どうか、篤蔵の作った料理を食べてから死んで(ヒデ)
<俊子ちゃん>
様子見は一ヶ月の約束だったと言う父に、
三ヶ月の見間違いだとよく言った!!!
それなのに、妻がいると篤蔵の迷惑じゃないかと、
自分から身を引くと言うなんて健気な子なんだろう(泣)
一時、赤い着物を着ていた俊子ちゃんが、また青い着物に戻ってる
赤い着物が幸せの象徴としたら、篤蔵がいない今は青い着物
控えめで、妹に気おくれしている長女としては、
派手な着物は着られないんだろうな~
篤蔵と一緒に東京に行っちゃえば、赤い着物だって着られるのに!
次回、俊子ちゃんが東京に来て、篤蔵の料理を食べて、どういう展開になるか心配です
どうなっても、あのお父さんがうるさいと思うの
<新ちゃん>
へらへらしてて、要領よくて、
でも、人の悪口は言わないのがいい!
絵描きになりたくて、料理人は別に~的な態度だけど、
洗い場でずっと働けているのは、要領のよさだけでなく、
やっぱりいいところがあるからだろうね
個人的には、桐谷健太くんのアホの子っぽい演技が好きw
auの浦ちゃんが超ツボ!