前回、茶々さまに秀吉への取りなしを頼んだので、
その借りを返すためにに、茶々さまにつきあって武具倉庫へ。
これが今回の騒動の発端
武具に囲まれた中で、茶々さまが浅井家の話
親しい人は、みんな殿下に殺されましたって
血を見ても怖くない、人が死んでも怖くない、自分が死ぬのも平気
血の匂いを感じて、興味津々、武具の血の跡を検分する茶々さま
重いよ、重い
そう言いながら、槍が倒れてきたら「キャー!」ってよけて
死にたくない気持ちは態度に表れてます
実は、秀吉に側室になれと言われたので、鬱屈が現れた様子
ことあるごとに「源治郎が来なければ、聚楽第には行きません」だの
信繁を巻き込んで、秀吉をからかっているのか、諦めさせたいのか
どうにか武具倉での密会はなかったことにしたのに、
「また行きましょうね」って言ったばかりに嘘がバレて、
負い目を感じたところに、
「辛い目ばかりだったから、美しく楽しいものだけを見せたかった」
「ねいは戦友みたいなもの。恋愛感情はない」
「正室として、聚楽第で暮らして欲しい」
「死ぬときは、日の本いち幸せなおなごでした、言って欲しい、言わせてみせる」
ここまで言われたら、心が動くわな~
嬉しくて、ねいさまに報告する秀吉は口が上手いけど、
それもわかっていて、完全にほだされてるよ、茶々さま
<信繁>
隠したつもりでも、あちこちに眼があるから隠しきれない二人の関係
秀次さまからも、石田みっちゃんからも「隙があった」と一刀両断
噂元の清正をどうにかしようと、みっちゃんに頼めば、話は早い
っつーか、たかが信繁と茶々さまの噂のために、
清正を転勤させるって、大がかりだな~
と思ったら、当初の計画通りだったとはw
秀吉の側室になると決意した茶々さまから、
「同じ日に死ぬ」と不気味な予言と山吹の押し花
信繁は振り回されて、まんざらでもなかっただろうし、
茶々さまも恋だったような気もする
<きりちゃん>
信繁にカステイラを持ってきたら、茶々さまと一緒だった
信繁に口止めされて、
秀吉がねいさまに膝枕してもらいながら、
「茶々に惚れた」だの抜かしてるのも目撃
家政婦は見た in 大阪城
最後は、茶々さまから信繁への山吹の押し花を飲み込んで
乙女の嫉妬もばっちりw
<信繁>
信繁が茶々との仲を噂されていることを、
みんなに「あんたもうかつだった」と一刀両断
秀次さままで引っ張り出しての、加藤清正対策
きりちゃんの頼みなら断り切れない秀次でも、いい手はないわけで。
聚楽第でウキウキした茶々さまが、うっかり
「また一緒に(倉を)見に行きましょうね」なんて言ったものだから、
みんなの苦労が台無しだ!
慌てて、みんなが話をそらしたけど、秀吉は誤魔化せない
しょうがないので、正直に話をしたら、
その件はどうでもよくって、目の前で秀吉が茶々さまを口説き初めて、
その場にいさせられる信繁は罰ゲーム状態
<真田>
帰路に立ち寄った徳川の城で、思い出せないと嘆く松ちゃん
初めての城だと言われて、「やっだー」って、松ちゃんらしいw
家康からの突然の縁談話に、断り切れない真田家
人質を送ることで、真田を恐れている or 間者と言われ、
使える! と乗り気になる昌幸パパ
おこうは里に帰すことに決まってしまいました
<家康>
真田の動きを知るために、間者を放つ必要があるので、
本田の娘を真田に嫁がせ、中から情報を得ようとの計画
主家のためとはいえ、愛娘を政略結婚に差し出せと言われて、
泣き、嘆く本田さまの父心~~~~
だからといって、トイレで用足し中に信幸を品定めしなくても。
嫁がせたくないけど、断られるのも許せない複雑な父心
本田の娘・稲ちゃんが可愛い~
嫌だと言っていたのに、間者になるとわかったら、きっぱり了承
さすが武家の娘! と思ったら、やっぱり嫌!って、まだ子供なんだね
<みっちゃん>
信繁から清正を遠ざけるために、
九州攻めの仕事を与えたと思ったら、
最初からの計画に、対信繁をのっけただけというw
みっちゃんの言葉足らずを補足する大谷さま
さすが大谷さま、みっちゃんのこと、わかってる~