刑事7人の第二シーズンです
主役のヒガシ、高島兄、ラブりん……素敵~
吉田鋼太郎さんと北大路欣也さんも渋くていいわ~
今季節は塚本高史さんもいるし、
捜査一課の管理官は田中哲司さんだし、
渋い男性だらけの刑事ドラマは、テンション上がります
今回の事件は
船の上に、赤いリボンのかかった箱がポツン
開く天樹(ヒガシ)は機動捜査官
頭部からも胴体からも切り離された首だけが入ってたって
つまりは輪切りの丸太状態? ……気持ち悪い~
遺体の一部が入った赤いリボンの箱は次々と置かれていますが、
公園で子供が遊んでいる傍なので、
万が一、箱を開けたら、トラウマです
それなのに、唯一出てこない頭部
そして、三年前の事件で出てこない下腹部
遺体の一部だけ出てこないのが、気持ち悪い事件です
ヒガシは塚本くんの「つまり」とか「要は」とかに、イチイチ反応
この天樹、面倒くさい性格です
何も言わずに思いついたら即行動、
他の仲間も「またか」の顔で粛々とついて行く
全幅の信頼なのか、諦めなのか、
今更、「どこに行く!?」とかないのがいいです
一人だけ現場を離れているラブりん
コンピューターのスペシャリストらしく、
ネット上のデータや秘密資料だけから証拠収集
捜査本部のモニターに割り込んで、
用件だけを言って、去るラブりんも恰好いい~
結局、三年前の真犯人は捜査本部の立った所轄の副署長
出世の為に警察官僚の娘を調査して、
フーゾク嬢になってた娘とヤって、
父親にバラされそうになったから、殺したと。
最後まで出てこなかった死体の一部分、下腹部は
副署長の精 液を隠すためでしたって
うーん、妊娠を隠すためじゃなかったのか
バラバラにするの大変だっただろうな~
そして、最後にわかった塚本くんの過去
元々、フーゾクのスカウトをしてた時に被害者と知り合ってたとか、
被害者に警察に入るように勧められたとか、
12係に異動希望を出してたとか、
てっきりスパイを続けて、シリーズ半ばで寝返ると思ってたよ!
<飛駒>
この役、ミッチーでもよかったよな~
ぶきミッチーこと貝塚みたいな感じで
あ、でもミッチーの年なら、大学院生じゃなくて、
万年助教かポスドクだな
でも、金井勇太さんだから、これはこれでいいです
相棒のずっこけ三人組の1人、奥村くんですもの
バスの中で老人に席を譲るように、管理官に叱られたから、
赤っ恥をかかせるために、三年前の事件を模倣するって、
思いきったことをするねー
しかも、頭部は自分だけのものにしたくて、
薬で焼却しちゃうって、狂ってる~
喋るだけ喋ったら、毒殺されかかったのは可哀想ですが、
裁判になっても、鑑定で心神耗弱状態になりそうです