出浦さまが、生きてた!!!
もう起き上がれないけど、生きてた(号泣)
そんな状態になっても、大阪城攻略法を伝授して
家康の寝首を掻いてくれと……(大号泣)
自分が元気なら、率先して大阪城の堀に潜って、
この手で、殿のために家康の寝首を掻きたいだろうに!
九度山への流刑を知ったら、なおさら、動かない我が身を呪いそうだ
<真田>
真田は徳川に勝ったのに、
みっちゃんが徳川に負けたから、
みっちゃん側に立った真田が徳川に頭を下げるはめになって
昌幸父さん激おこです
徳川の残党を、殺りまくろうとした矢先に
大阪城に家康入城、みっちゃん捕縛の知らせ
しぶしぶ上田城の明け渡しを申し出ましたが、
明け渡しの覚え書きを読み上げる三十郎
形は信幸兄さんが主君だけど、
心は信繁が主君だものね
辛そうに声を詰まらせる三十郎、頑張れ!
人あしらいの上手な昌幸父さんと信繁
見張りの大井さまと打ち解けて、
縁側で将棋を指す仲になりましたw
大井さまも呼びかけの「おーい」を自分の名前と勘違いするうっかりさんw
昌幸父さんと信繁に、いいようにされてるんだろうな
梅ちゃんの忘れ形見すえに最後の挨拶をしたけど、
父は作兵衛伯父さまだけって、キッパリ言われたw
そうだよな~ほとんど顔も見せずに、「父親」なんて言われても
困るよね~~~~
信幸兄さん
父弟の嘆願除名のために、大阪に向かう決意
ちゃんと親子兄弟の約束を守ろうとする男の顔
あの父弟に挟まれて、右往左往していた兄さんとは思えない
タイミング良く現れた本多(忠)さまに
親子の情を訴えて、有無を言わさず向かっていく
その男気に本多(忠)さまもほだされたよ!!!
本多(忠)さまに、
助命嘆願が届かないなら、自分も上田に立てこもって
討ち死にするとまで言ってもらって、
父弟の命が助かるなら、
名前の『幸』の字を捨てるくらい……(泣)
精一杯、九度山への流刑で済んだのに、
父さんに叱られて、可哀想な兄さんです
薫母さん
人質になるのが大嫌いなお母さん
大谷さまも討ち死にされたから、大阪城に移されて、
半分味方、半分謀反人の家族だものね
微妙な立ち位置なのが、不安だったでしょう
昌幸父さんが、九度山の生活は辛かろうと、
上田に戻すと決めたけれど、
薫母さんが望むのは、昌幸父さんの傍にいることなんだよ!
そのとばっちりで、上田に返されたきりちゃんw
一緒に九度山に行って、信繁の傍にいられると思ったのにね
小山田さま
仕えた先が次々と滅ぶ小山田さま
今度は信幸兄さんの家臣です
<徳川>
昌幸父さんにいいように弄ばれたとは言えない本多(正)
未だに城攻めできなかったことを悔やむ秀忠
うんうん、あそこで正面から攻めてたら、
二度と戦ができなくなるくらい、震え上がっただろうに!
昌幸父さんに負けた腹いせに
二度と戦えないようにしてしまった家康
いや~~~ネチネチやるなぁ
押し込めている間に、牙がますます研がれる可能性を
考えられない家康でもあるまいに、
積年の恨みは恐ろしいなぁ
<みっちゃん>
自分がすべての責任を負うことで、多くの人の命が助かったし
大谷さまに「楽しかったぞ」と言ってもらって、良かったんだけど
打ち首になる瞬間に、笑ったみっちゃん(号泣)
「豊臣のことしか考えていなかった」と繰り返し絶叫する奥さま
豊臣に尽くした夫の潔白と、家族すら見返らなかった愚直さを
裏切った人と共に戦わなかった人全員に訴えかけて、
良心の呵責を刻み込みたいように思えた
<小早川>
お前が、お前が裏切らなければ!!!!
死んでいった武将たちに呪い殺されて当然つーか
怯えるくらいの良心の呵責があったんだね!
次回は、一気に老け込んだ昌幸父さん(泣)
白髪でも麗しいけど、悲しいなぁ