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2020.10.29
カテゴリ：相棒
＜特命係＞ 飛び降りしようとしている女性に、飄々と話しかける右京さん マンションの価値下落とか、近所迷惑とか、そんな現実の話して…… 離婚で手に入れた慰謝料500万円を資産運用詐欺に騙し取られたそうで 200万円を預けたら、すぐに配当が来たので、また200万円 消費者センターから連絡が来て、その調査料100万円 という話を聞いて、古巣の二課へ 係長の尾崎さんにあっさりと追い払われたけど、 右京さんの油断のない目つきが怖いです その矢先に、捜査二課の係長さんが刺殺されるんだもの 財布から出てきたテレホンカードに、「アメイジングウォッシュ」のレシート 右京さんが好きそうな謎が散りばめられて、嬉しそう～～～～ ☆ アメイジングウォッシュを買いに行って、実演販売の人が元詐欺師と知り 尾崎さんとの繋がりを仄めかしてみたり、 尾崎さんがキョロキョロしていた公園に行ってみたり、 尾崎さんの自宅にも行ってみたり、 右京さんたちの現場百回の丹念さ、執拗さは相変わらず そこから、電話ボックスが撤去されたことに気付いたり、 尾崎さんの自宅書斎から本人の指紋も綺麗に消えていることに気付いたり、 もちろん、青木くんを上手に使って、公衆電話の通話履歴を調べたり、 右京さんの中では、一本の道筋が見えていて、補完するだけなんだろうけど その道筋が見えないと「この人、何やってんだろ」です ☆ 冠城くんは伊丹んに「自分は若いつもりかよ！」と言われたけど 見た目も気持ちも若いですよねー ＜青木くん＞ 捜査会議で、亡くなった係長の足取りを説明した後 一課と二課の派閥抗争に巻き込まれまいと出入り口に逃げていたら 冠城くんに、通りすがりにアメイジングウォッシュをシュッシュされたｗ いつも必ず、冠城くんにちょっかい出される人だｗ いつか冠城くんと青木くんで、スピンオフしないかな～ ☆ 右京さんから言われて、撤去された電話ボックスの通話履歴を調べて 意気揚々と、尾崎さんがヤクザの兵頭に連絡してましたよ！ と報告しに行ったタイミングが最悪ーーーーーー！ 一課と二課がいがみ合って、二課が「尾崎さんが兵頭から金をもらっていたんじゃと……」 白状した直後だなんて、ほんと青木くんはツキのない人だ ＜出雲さん＞ 捜査一課の現場には出してもらえず、 捜査二課の取り調べにも入れてもらえず、 特命係と一緒に取り調べに立ち会う裏技 こうやって特命係を上手く利用したり、利用される術を覚えていくんですね 伊丹んと芹沢も、表立って特命係と仲良くできないんだから 出雲さんを差し向けて、参事官たちには「もー、ほんと困りますよー」 ってしらばっくれていたらいいの ＜酒井＞ 実演販売をしている元詐欺師 尾崎係長の情報屋として、詐欺グループの情報を流していた その情報収集方法が凄い！ 詐欺をしてた経験から、人寂しい末端詐欺師に近づいて、友達になって 盗聴器入りマッサージクッションをプレゼント そうやって、情報を集めて、尾崎さんに流していたと。 なのに、尾崎さんが元締めのヤクザと繋がってるなら 自分がやったことは何だったんだろうと思って問い詰めたのかぁ 尾崎さんの家に行ってみたら、尾崎さんが自殺してたから、 一生懸命、持てる知識と商売道具で血痕を落とす 殺人に見せかけるために、衣服を整え、レコーダーも焼いて、 以前に尾崎さんの情報屋が殺された場所に運んで、兵頭の仕業に見せかけた 自分が自殺に追い込んだ負い目から、尾崎さんの名誉を守ろうとしたのかぁ でも、尾崎さんは酒井を守りたくて、兵頭の摘発を躊躇っていた ……前にあった「Ｓ」の話と似てるね 刑事と情報屋の信頼と疑い、愛情と憎しみ、相反する感情が渦巻く関係 詐欺も実演販売もプロの目利きは、右京さんが只者じゃないと見抜いていた 確かに、一課と二課だけを相手してたら、酒井さんの思惑通りになってただろうな
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