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2023.10.30
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カテゴリ:大河ドラマ



理想を追求し、現実に打ちのめされる三成と

散々、艱難辛苦を舐めて、現実をいなしながら理想を追求する家康

ほんと戦乱の真っただ中だったら、思いがけないところで瓢箪から駒もあっただろうに

現実が整ったら、瓢箪から駒はなかなかない

もうちょっと前に生まれていたら、別の人生だったかもしれない三成


<家康>

家康が実質的天下の中心になったよ!

大阪城西の丸に入ったよ!


そして早速粛清?

本多正信が紹介する三人

何かと思ったら

重陽の節句で家康を亡き者にしようとしたとされる

浅井長政、土方雄久、大野修理亮治長

家康の前に並べられて、淡々と報告されて怖いだろうな

証拠も揃って、逃げ道はもうない

​「何が気に食わぬ」​と言われて

「三成への処分が気に入らなかった」

けど、すぐに「間違っていた」「感謝している」

本丸はこの三人じゃなくて、その後ろで糸を引いている人の名前

畳をトントン叩いて催促する家康公

全盛期の信長公っぽさで コワイコワイ

出てきた名前は「前田利久」

浅井は蟄居、土方、大野は流罪

不服そうな大野に目の前まで来て

​「死罪は免じたのは、我が温情と心得よ」​

もう、いっそう殺して! 死罪になって名を残したかった!って感じ?

武士が流罪なんてね……情けないもの……


話が終わって、ふぅ……と溜息をつく家康公の背後に

するっと回っても大丈夫な本多正信

一度は裏切って、家康を殺そうとしたけど、今は信頼できる重臣

「狸は辛いのぉ」

家康が怖い人を演じるように仕向けたの、正信だもの

気を抜けるのは正信の前くらいなんだね

「きーばれーやたーぬきーぽーんんぽーこぽーーーーん!」

ぽーんぽーこぽーーーーーーん!!!!!

策士で、厳しい局面ほどワクワクして笑う正信、すげぇや


お正月は、くじ引きで馬や書籍を家臣に与え、楽しく人心掌握

このへんは秀吉の真似っこかな

三成のことは大谷吉継に様子を探らせて

すっかり大人しくなったとの報告を聞いて一安心

家康は上杉との戦が終わったら

三成を政務に戻って欲しいと思っている

けど

損得じゃなく、自分の信念で動くから負け戦でも戦うし

そこに反家康勢が加わる可能性がある、とも思っているから

警戒は緩めずに、国家安泰のためにもやることたくさん

ウィリアム・アダムスの話から国際貿易の未来を描きつつ

陸奥の上杉が城を作り、武具を集める不穏な情報

上杉をどうするか

阿茶「戦う!」

正信「上手くやらないと大変」

正信も戦は否定していないけど、避けられるなら避けたい

​「わしが出る。天下の大軍勢を差し向けて、速やかに降伏させる」​

問題は家康軍が陸奥に行っている間に、誰かが何かを始めそう

だから、鳥居殿を伏見城に残して行ったけども

まさかね……



上杉討伐に出たら、大阪で大老たちが「逆賊家康成敗」の動き

嵌められたと騒然とするところに、届いた茶々さまからの手紙

「三成が勝手なことをして怖いから何とかして欲しい」

読んでる途中で一回、噴き出してない?

読んだ途端、乾いた笑いが止まらない家康

すべての糸を引いているのが茶々さまだとわかったら

全部が綺麗に繋がったのと

お市の方を助けに行かなかった恨みの深さ

そして、本当に戦うべきは三成じゃなくて茶々さまと定めた感じ

これが最初のぽやぽやおままごとをしていた白兎さんと同一人物?

狸の皮の下には白兎さんが隠れているはずなんだけど

白兎のままじゃ生き残れない、日本を平和にできないから

正信の進言に従って、狸になる覚悟をしたから

もうこれを貫くしかないし、邪魔するものは排除するのみ

義元公や信長公が夢途中で潰えた分までやるんだろうな




<徳川家臣>

​ねぇ! ​

登場しただけでざわめくほどの存在になってんの!?

一人一人登場するのがまるでランウェイみたいで笑っちゃうんだけど!!!!

忠勝なんて、頬当てつけてほとんど顔が見えないのに威圧感凄いし

榊原も一生懸命険しい顔作ってるし

大きな二人に続いて、ちみっちゃいおされ井伊直政李光人くんが可愛すぎるし

面倒くさそうな顔して面はゆさを隠してる鳥居殿の場違い感

そして、「誰や」の渡辺守綱ジャイアンがオチ


家康と酒を酌み交わす鳥居殿

千代ちゃんと上手くやっている様子

千代ちゃんを鳥居殿がひっぱたく?逆でしょw

というか、尻を叩かれて、いろいろやらされてるんでしょ

家康出兵の間、伏見で謀反を押さえろとの命令

「任せられるのは最も信用できるもの」

「逃げることは許されぬ」

「必ず、必ず守り通せ」

こんな重い命令を下せるのは、小さい頃から支えてくれた鳥居殿だけ

……年齢的なことを考えても、鳥居殿

いくらでも兵を与えると言われても

「一人でも多く、連れて行きなされ」

「秀吉が作った堅牢な城、そう簡単に落ちませぬ」

「殿を困らせる奴はみんなねじ伏せてやります」

腕でも知略でも敵わないけど、殿への忠義の気持ちは誰にも負けない

「殿のためならこの命、いつでも投げ捨てます」

家康に仕えて50年……50年かぁ

泣き虫白兎を育て上げたようなものだよ

今まで家康のために命を張った夏目殿、石川殿、

千代ちゃんも伏見城にいるんだ!

そりゃ、鳥居殿のお尻を叩かないといけないからね

そして次が伏見城の戦い



<三成>

佐和山に蟄居してるみっちゃんの元に

大谷吉継がやってきたよ!

家康謀殺騒動の詳細を伝えに来てくれたよ

色々聞いた三成

「内府の元で天下が静謐を取り戻すなら結構な事」

「いつかほとぼりが冷めれば、お主もまた」

「私は今の暮らしが性に合っておる。お主こそ、奉行になってはどうか」

「病を恐れて、みな近づくまい。私はここまでよ」

出世を諦めた二人の語らい

……が、家康が大谷を寄越したと疑ってる?

そんなこと関係なく、お友達同士だったんじゃないの?

家臣の「詳細を探らせます」の後に映った干し柿!



三成の目から見ると、茶々さまをないがしろにして

豊臣家から天下簒奪しようとしている家康なんだなぁ

家康の目的は、誰でもいいから天下平定

三成の目的は、秀吉の理想を叶えて、豊臣家の天下を続けること

自分だけが秀吉の理想を完全に理解し、実現できると信じてる

大谷さんに「我らだけで何ができる」と言われて

「奉行衆と大老を味方につければ勝てる」

床下に隠した金の延べ板で買収ね

その出所は茶々さま!

大谷さんの茶を飲んで

「移して治る病なら、私に移せ」

あぁ、病のために人から疎まれていると思っている大谷さんも

ここまでされたら従うよな

家康が大阪城からいなくなったら、大老たちが次の天下を狙って

「太閤殿下の御恩を忘れた不忠義者を成敗する」の名目で結束できるし

その中心に三成を立てたら、万が一負けても三成のせいにできる

そんな周りの思惑をわかっててか、わからないほど目がくらんでいるかわかんないけど

三成の豊臣への真っすぐな思いが、歪んだ現実の中では捻じ曲がって見える皮肉



<茶々さま>

目と鼻の先で、母を裏切った家康が権勢をふるってるのは

そりゃ、嫌だろうな

幼い秀頼の後見として、実権を握ってる茶々さま

お母さんのお市の方は自分が戦いに出て、卑怯なことはしなかったけど

茶々さまは自分は戦いに出ず、女の武器を最大限に使って、周りに戦わせる

秀吉のことも嫌いだったんだろうな

けど、家康はもっと嫌い

だから、嫌いな豊臣と家康を戦わせようとしてる?

阿茶との対面で「狐」と言われたのが

ここで狐と狸の戦いになる象徴だったのか



<前田家>

家康謀殺しようとしたので

母親を江戸へ人質にやることになった恨み

失敗したからしょうがないでは割り切れないし

まだまだ戦国を引きずってるから

チャンスがあれば引きずり下ろすまで



<茶屋四郎次郎>

父よりずいぶん色男……色男……はい、色男です

お兄ちゃんは太眉の調子いい商人

弟はシュッとした、鬱屈している武将

いいな~~~~この兄弟、いいな~~~~~

しかも、茶屋四郎次郎はポルトガル語喋れるんだよ!

今回の訪問は異国の漂流民を家康に乞われて引き合わせるため

ウィリアム・アダムスの話から、貿易の話になって

一人芝居も熱が入る、さすが大河主演俳優



<井伊直政>

お髭が前より伸びてない?

登場の時、周りから「かわいー」と聞こえた気がしたけど

それは私の心の声が聞かせた幻聴でした

でも、可愛かったじゃん

忠勝と榊原、長身二人の次にちんまりしたちみっちゃい直政だよ?

つるんとしたお顔にピョンと髭が映えてて

赤がアクセントの戦装束

お洒落だし、可愛いし、それで勇猛果敢な軍勢だし!


<上杉>

天地人の時は、「家康、酷い!」だったけど

逆視点だと「兼続!やめとけ!」

大河を見続けていると、どっちの理屈もわかるから

その時その時で肩入れする方が変わっちゃう





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最終更新日  2023.10.30 23:51:17
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