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カテゴリ:狩猟
少し前の日曜の昼下がりだったか。出かけずに家でだらだらしていた。新聞のテレビ欄を見て面白い番組はないかと探したら、”鷹匠”の2文字が目にとまった。私はテレビの前で正座をして放映時間を待った。その番組は、鷹匠とその家族のドキュメンタリーだった。
鷹匠。鷹でウサギなどを狩る猟師だ。聞くとかっこいいが、見るととても大変そうだ。狩りは冬だけ。狩猟法の制限を受けるのだろうか?それ以外の季節は狩りをやらないので、鷹は小屋の中に閉じ込められている。なので、狩りの前にまず鷹をならすところから始めないといけない。小屋から出された鷹はなんだか羽ばたくのもおぼつかない。 鷹は鮮やかに獲物を捕るイメージがあるが、野生の鷹ではないせいか成功率はそう高くない。獲ったウサギの毛皮も1匹2000円だったかな?とても鷹での狩りだけでは食っていけない。それなのになぜ彼は鷹匠として生きていくのだろう? Webで検索したら、まさにその鷹匠のサイトがヒットした。 彼はネイチャーガイドもしており、スノーシューのツアーも行っているようだ。この冬、鷹匠とともに雪の中を歩いてみたいと思っている。 P.S. Googleで”鷹匠”をキーワードに検索してみると、いろいろ引っかかる。日本鷹匠協会にはびっくり。何にでも日本なんとか協会ってのはあるんだなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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