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2006.11.11
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カテゴリ:今日見た映画

時をかける少女notebook  時をかける少女絵コンテ  ■送料無料■サウンドトラック■CD【劇場用アニメーション「時をかける少女」オリジナル・サウ...  奥華子/ガーネット(CD)

昨日は、滋賀県で唯一の単館上映系の劇場である滋賀会館で「時をかける少女」を見てまいりました。
平日の朝一番ということもあり、観客は私を入れてなんと3人。その上チケットのモギリから売店、映写技師まで女の子1人がやっているというこじんまりした劇場でした。「ニューシネマパラダイス」を思い出しちゃった。潰れないでね。


で、映画ですが。。。

予想以上によかったです。
ストーリーは原作というより(年齢的に言っても)原田知世主演の映画の続きといったほうが良いような内容でした。尤も私は知世ちゃんの「時かけ」を見てはいないのですが。

それでも知世ちゃん世代にとっては芳山和子さんに思わぬところで出会って「お互い年取ったわねえ」な~んて思わせる演出になっていて嬉しかったです。

 

さて。。。平成版の主人公たちも、男の子二人と女の子一人の構図は変わっていませんが、その関係はやはり昔と全然違うなあと思いました。男女の壁みたいなものが無くて、とても自然体でうらやましいなと。まあ、真琴の性格だから成り立った関係ではあるかもしれませんが。

しかし、真琴みたいな子、時々いますよね。あまりに恋愛体質じゃないために、そういう雰囲気になるだけで逃げ回っちゃうような子。ああ~お馬鹿。。。結局全て無くしてから大事だったことに気づいて大泣きか。。。
真琴の無防備な涙に、私も一緒に顔がくしゃくしゃになってしまいました。久しぶりに泣いてしまいましたよ。ラストの千昭君の台詞も良かったです。
青春じゃ~~!。゜゜(>ヘ<)゜ ゜。

 

さて、映画を見た後、久しぶりに原作を引っ張り出してきて読んでみました。こんなに古臭い感じでしたっけ。でも、初出が昭和40年なんですね。案外古い作品だったんだなあ。

読んでてほう、と思ったのが、「時かけ」では未来の自分が過去へ戻ると、過去の自分は消えてしまい、二重存在の矛盾つまりタイムパラドックスが解消されるという設定になっていたこと。このあたり、二重存在しまくっていたサマータイムマシンブルース(爆)と違ってスマートだなあ。さすが筒井先生と思いました。そして、あの当時流行っていたのか(?)謎めいた未来から来た少年。最後には主人公の前から跡形も無く消えてしまうという甘く悲しいラストシーンが、懐かしかったです。

角川エンタテインメント 時をかける少女   時をかける少女   時をかける少女改版

映画を見て、原作を読んでいない方は是非読んでみるか、知世ちゃんの映画を見ることをお勧めします。同じ能力を授かりながら、真琴と和子は全く違った反応をするんです。これが、昭和と平成の違いなのかもしれませんね。

 

P.S.真琴の声の仲里依紗ちゃんって可愛い子ですね~。声優にとどまらず、映画などにも出て欲しいです。

 






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最終更新日  2006.11.11 23:52:35
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