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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
護と里奈の実家は、ライバルデパートだった。 そう、 ロミオとジュリエットの関係となった。 瞳美に部屋に逃げ込んできた2人。 家族が増えちゃって二進も三進もいかなくなった瞳美は、 社長の命令で、護を口説いて2人を引き離そうと。。。 完全にロミオとジュリエットだったワケなんですが、 アントーニオのおかげで、いろいろあって 里奈の本性を知った。 過去に黒歴史がある情念の女だった。 里奈『浮気は男の道に反するけど、 告げ口は人の道に反する。 そういうオチだろうとは思ったが、 途中瞳美と護の話があったので 良い感じで『間』を作り、 『オチ』がはまり込んだ感じ。 その『間』の部分である 『瞳美と護』の会話も、アントーニオの言葉だけでなく 松たか子さんの秀逸な演技で、 かなり、良い感じにハマっている。 (ただし、ベタだけど(^_^;) 特に今回、いくつかの『変化』が示された感じ。 ひとつは『本能寺海造』の使い方。 なぜだか、子供達に信頼されている『パパ』は、 頼みを聞いて、 『ワケのわからない、本能寺ワールド』で説得する。 この『使い方』だ。 結構良い感じでの『オモシロ的』使用方法。 舞台上の感じも出ており、良い使い方だろう。 このドラマは、 どのアタリにポイントがあるのかがよく分からないが、 前回までに『本能寺の子供』のことは、 一応、終結しているので これからは、この『使い方』が多用される可能性はある。 ただし、 本能寺が『引退』を口にしたことで、 『ドラマのポイント』が、そこへ向け加速するだろう。 そうなってくると、この『使い方』の加減が難しいか。 もうひとつ、今回『変化』を言うなら 『瞳美』の変化。 途中『普通のこと言っている』と 自分のセリフに驚くシーンがある。 金にせっぱ詰まっているのと言うのもあるが 現実的な対応する瞳美。 独特の世界観の本能寺。 対照的な2つの世界が『再び』示された。 はじめの頃あった、 『異世界の住民、本能寺』と『現実世界の瞳美』 という感じ この復活とも思える。 だから、今回の話は『第1話』に一番ニオイが近い。 今回は、ドラマのターニングポイントなんだろう。 『ニオイ』の意味でも、『ドラマの方向性』にしても。 久々に、楽しんだ感じかな(^。^) アントーニオも活躍したし!! しかし、このドラマ 面白いのか面白くないのか(^_^; 良くワカランなぁ。 コレまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月14日 22時20分45秒
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