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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
都古の結婚は、輝明に影響を与え ストレスがたまる輝明は『こだわり』が強くなっていく。 そして、動物園から突如姿が見えなくなる。。。。 かなり深い部分に、踏み込んでいった感じ。 都古の結婚による影響で 『明らかに変化』する輝明。 とまどう、家族たち。 妹りなは、 『私、大学卒業したらウチ出ようと思う 『お母さんには健康でいてもらわないと、 もっと大変なことになるから 『私は私の人生を生きて良いんでしょうか 兄嫁真樹は、 『お母さんに何かあったとき 施設に預けるってコトで良いのよね このことは、行動が制限される母も同じ。 この『テーマ』が選ばれた『意味』というのは、 きっとこの部分にもある。 『輝明』という存在の理解。 そして 『家族』たちの苦しみ。 本当の意味で、『テーマ』に踏み込んだと言えるだろう。 そして、このことは今まで『お楽しみ』で取ってあった(^_^; 『古賀物語』にも影響を与え、 『1つの結末』を表現。 死んだことになっている『古賀さん』。 死んだ『父』を今も待ち続ける輝明。 古賀さんが忘れようとしても、逃げようとしても 『そこにある現実』が表現されている。 輝明『お父さんは死にました お父さんは遠くに行きました いつ戻ってくるのかなぁ 避けては通れない部分を、通ったことを評価しましょう。 これから、どう生きてくるのかは分かりませんが。 タダ、私イマイチ納得できないのが 最後の『約束』 たしかに、 都古『今は河原さんの動物病院で、仕事してるの。 輝明『どうして? 都古『約束したから。 結婚て言うのは、 ずーっと一緒に仲良くしようていう約束することなの。 私は、河原さんと約束したの。 からだろうけど。 『はがきの約束』で、okなワケだ(^_^; それで輝明はokなワケだ。 『テルへ テルは動物園の飼育係です。 テルの動物園の動物たちが元気でいられるように 一生懸命、お世話してください 約束です。』 納得と言えば、納得なんだけど。 さっきまでの『家族の苦しみ』を前面に出していたのに なんだか、『肩すかし』食らった感じのオチ。 もしも、古賀さんが電話で 『場所を聞く以外のこと』を伝えていたのならば、 都古がはがきを書いてきたのも理解できる。 その部分のカットは、あった方が良かったと思います。 セリフヒトコトで良いんだから。 『どこか心当たりない? 大竹さんがこだわっている場所とか。 だけでは。。 きっと、そこに『はがきの意味』があると思う。 だって、都古が『約束』という言葉を書いた意味が分かりません。 まぁ今回は、古賀さんが理解したと言うことで(^_^; ちなみに私が一番今回感じたのは、 『私は私の人生を生きて良いんでしょうか』 このセリフ。 悩んで決断した母。 悩んで決断し離婚した古賀さん。 現在進行形で悩み続ける妹りな。 このセリフは、これから一番重要な言葉になるだろう。 『僕の歩く道』は、輝明だけのモノではない まわりを巻き込んでいくと言うこと。 コレまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月15日 23時32分43秒
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