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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 鶴岡の名産、絵ろうそくを見に行ったご老公一行。 そこで、湯治場で出会ったおきぬに出会う。 絵ろうそくの職人だったおきぬは、 腕のいい職人と言われた夫 重吉よりも上だと言われ 自分の力に過信し、 8年前亭主子供を捨てて出て行ったのだった。 息子和吉に追い出されたおきぬ。 そんなとき、将軍献上の絵ろうそくを 勘定奉行により選ばれることが決まる。 そのうらには、場違いな米問屋の山室屋の思惑があったのだが、 それを知ってか知らずか、おきぬは、山室屋に雇われ、 絵ろうそく勝負をすることに。。。 おきぬが出るために他の職人が手を引いたため、 和吉との一騎打ちに。。。。。 今回は、鶴岡。 米だと思っていたら、絵ろうそくとは。。。 ココで先ず驚かされ、 最も驚いたのは、 大立ち回り途中でCMを入れたこと(^_^)b でも、終わってみれば、納得です。 今回は、悪いヤツらのたくらみをほどほどにし、 母子の愛情をメインにした。 はじめは、母を憎んだ息子。 だが、そんな息子も、絵ろうそく対決では 『慈母観音』の絵柄という。 一方の母も、 息子のことを知っているものだから、 8年前の真実を隠しながら、 『白ろうそく』にしてしまう。 母の憎しみ、悩む母。 対決。 これだけでも、十分良い感じなのに 印籠後には、 8年前の真実をご老公に語る。 夫にあれこれ言ったために、 ふてくされ、酒浸りになってしまった。 そのうえでの、 夫による、離縁宣告。 だが、おきぬが出て行っただけが全てじゃないだろうが、 力を発揮していく夫を遠くの地で確認する妻。 ココまでキッチリと、人情の親子愛で描かれれば 満足と言うしかありません。 ホント、描き込まれて 最後に感動モノでした(;´_`;) 最近の水戸黄門って、人情モノであっても 結構サラッとしたモノが多かっただけに、 結果的に、 悪いヤツらを軽くしたのが、勝因だろう(^_^)b 確かに、ワルモノ退治も水戸黄門の醍醐味ですが、 それ以上に 水戸黄門の人助けこそが、本来のオモシロ味でしょうから。 久々に絶品の水戸黄門でした(^。^) 大満足です。 最後には、まさか アキ『ろうそくと私どっちがキレイ』 と言うオチとはね。。。(^_^; それを、鬼若に聞くなんて。。。 最後の最後まで、驚かされましたm(__)m 次回は、久保田 これまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2007年05月21日 21時10分50秒
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