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テーマ:アニメあれこれ(25356)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『百万のキセキ』
内容 ルルーシュは ロロのヴィンセントに連れられ スザクたちの前で宣言した『行政特区日本』への参加宣言。 戸惑う黒の騎士団であったが、 ルルーシュは、ある考えを持ってスザクたちと取引する。 『ゼロの国外追放』 ゼロ『こちらには100万人を動員する用意がある ただし条件がある 私を見逃して欲しい。 ゼロを国外追放にするというのは、どうだろうか そして、、、100万人の特区日本参加者を招いた式典において。。。 なるほどね。。。 中華連邦編なるモノに移行するには 幹部だけが移動したって、意味が無いわけだ。 そう考えれば 戦力的に、この判断が必要となると。 おかしな言い方ですが。 キセキには驚いたが、それ以上に 大規模な戦力の移動方法が『取引』であることに、 最も驚きました。 この番組らしいところであり、 ゼロの戦いらしい部分だろう。 そのためのネタフリも兼ねているのだろう シュナイゼル『勝ちすぎると、その先には敗北が待っている 人は誰でも希望を探している 勝つと言うことはそれを踏みにじってしまう 敵も味方もみんな同じ、何かを求めている。 と、、、意外にも、みんなが平等のような発言。 だからこそ、これまで何度となく問うてきた問題 ゼロ『日本人とはなんだ スザク『心だ ゼロ『私もそう思う。 つまり、文化の根底たる心さえあれば 住む場所が異なろうとも、それは日本人なのだ すべては決まった。 これからの展開も(^_^)b ゼロの行動、黒の騎士団の行動だけでなく 裏切り者のスザクへの問いかけだからこそ『意味』が存在する。 そして、 スザクが、葛藤する。 今、ゼロを消滅すれば、不穏分子はいなくなる。 が、、それは、イレブンの本格的崩壊 スザクの『目的』の崩壊でもある。 一瞬、ローマイヤが銃を構え、『あの事件』を思い出させるなど 細かい部分まで凝っていることが分かります。 ユーフェミアという単語を連呼してきたからこそ、 良い感じのスザクになった感じだ 。。。。。 すべてのゼロよ! ナナリー総督のご命令だ すみやかに国外追放処分を受け入れよ どこであろうと 心さえあれば、我らは日本人だ さあ 新天地を目指せ!! やっと、指導者のような感じになったゼロでした。。 展開だけでなく、テンポ、ネタフリも含めて かなり面白かったと思います。 扇、、、ヴィレッタも入れていたし。。。。 さて、、大きく動いたこの番組。 わたし的に一番面白かったのは。 ロイド『中身は同じ? ゼロ『ゼロの真贋は中身ではなく、その行動によってはかられる ロイド『哲学的だねえ と ロイド『合法的に逃げるつもりだねぇ~ のセリフであることは言うまでもない。 いろいろと面白かった今回。 どうしても気になったのは。 スザクが、襲われたとき、目が光っていたこと。 『生きろ』の言葉が、、、まだ生き続けているのですね!! ギアスには、効果に期限はないのかな。。。 これまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2008年05月25日 18時49分38秒
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