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テーマ:大河ドラマ『篤姫』(422)
カテゴリ:ドラマ系の感想
『妻の戦』
内容 祝言の日以降、 篤姫の元を訪れようとしない家定。 篤姫は、『うつけ』のフリをしていると確信するが そのチャンスさえ訪れない。 そんななか、 本寿院を中心に、歌橋、滝山、そして幾島は、密談。 そして、、、髪型や服装を変えて、気を惹こうという作戦を考え出す。 当然、金に糸目をつけない幾島。 毎日の仏間で、ついに家定にお披露目される。 が、、、どうも、反応がない家定。 そこで、篤姫は、自ら『お渡り』を申し出るのだった!!!!!! それが効いたのかどうか、 家定の『お渡り』が決まる。 ↑今回、、、ワザとチャンスと入れました。 いつもは、気遣っているのですけどね。 どうも、、、今回を見ていて 江戸時代なのに、みんなが『カタカナ』をしゃべりそうなので(^_^)b さて、ドラマ なんだか、前後半で別のドラマのようですよ!! 本寿院を中心とした密談コントにより、 家定が、篤姫の元を訪ねてきた! 篤姫『上様は、ナゼ、うつけのフリをしていらしゃるのですか 家定『わしは、ウツケではないぞ。 篤姫『妻である私にも上様は偽りの姿を貫くつもりですか ありのままの姿を見せてくれないのでございますか 家定『わしには子は出来ぬぞ、 子を持つ気も無い ウツケかどうか聞くつもりが、 とんでもないことを告白された、篤姫。 その情報は、幾島から、斉彬へ そしてそれは、老中・阿部だけでなく、水戸斉昭にまで。。。 これからが、正念場だ!!!! と言う感じですね。 ほんと、、NHK。。。とんでもないことを。。 いや、『大河ドラマ』に、、、なんてことを。。。 今回の前半で、 今まであった『大河』のイメージが、 すべて崩れ落ちたのは言うまでもない!!!! 本寿院(高畑淳子さん) 歌橋(岩井友見さん) 滝山(稲森いずみさん) 幾島(松坂慶子さん) 多少、滝山が、、、他の方よりも年齢が若いのが 気になる部分ではあるが。 なんやねん、このコント!! 面白すぎるではないか!!! いやちがう。 この『篤姫』という大河ドラマにおいて『究極のカタチ』を 提示したと言えるのだろうね。 ホームドラマという言葉さえ、飛び越えてしまっていますよ!!! でも、分かりました。 この『篤姫』に賭ける、 『意気込み』が、どれほどのモノか!! ということが。 あえて言う。この決断に『大絶賛』すべきであろう(^_^)b オモシロの作りも、 ベタなモノから、イメージを入れ込んだり、 ちょっとスカシて見せたりと 意外と手の込んだことをしている。 やるじゃないか、NHK!! とまぁ そんななか、シリアスな『ネタ』を知ってしまった皆さん。 特に篤姫は、、、、落ち込んでいく。 この落差が、絶妙ですよね。 素晴らしい!! 最終的に、 お志賀の家定への思いを聞くだけでなく、 家定の心にある『苦しみ』を少し感じ始める篤姫 と ナレでもあったように『愛』『嫉妬』を上手く表現。 お志賀が、悪気がない印象なだけに、、、より一層モヤモヤが。。。 ドラマの展開自体も、仏間の説明を絡めるなど かなり分かり易いし。 ドラマだけでなく ドラマを見て楽しんでもらおうという気持ちが 伝わってきたお話でした。 篤姫『ネズミの前にアヒル 完全に、、、あのCMを意識しているよね。。。。 でも、ほんと、緊張と緩和の付け方が絶妙で 本当に楽しいドラマでした。 そういえば。 『妻の戦』って。。。篤姫、、戦ってないやん! 最後に、、、どうしても気になったこと。 篤姫。。。厚化粧。すごいことになってますね 演技がどうとか、ドラマがどうとか言う以前に 篤姫の厚化粧が気になって仕方なかったです! 2度見しての追記 ヤッパリ、オバサンたちのやりとり、すごいなぁ。。。 ほんと、良くやったと思います。 ちなみに。。。 わたし的には、ココまでやってもらいたかった気持ちが強いので いや、、これ以上でもok 十分満足しています。 そういえば、、、2回目見ても 篤姫の化粧が気になります。 『御台様化粧』と言うことにしておきますか。 決して、俳優さんが、色黒と言うことではないと。。。 徐々に馴染んでいく、篤姫と家定。 良い感じでした。。。 で、見ていて思ったのだが。 意外と家定って、篤姫に『興味』を持っているようですよね。 どんな質問を投げかけてくるのか? と期待しているようですし。 これまでの感想 第20回 第19回 第18回 第17回 第16回 第15回 第14回 第13回 第12回 第11回 第10回 第9回 第8回 第7回 第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
最終更新日
2008年05月25日 20時58分02秒
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