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テーマ:仮面ライダーキバ(448)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『リクエストDC時を変える戦い』
内容 青空の会が追い詰められてしまった。 すべては、22年前。イクサが人間に被害を及ぼしたという。。 そこで、名護は、次狼に連れられ、『時の扉』の前へ。。。 そして過去へと飛ぶ!!! 未来を変えるために! すると、紅音也という男がイクサであることを知る。 その音也の近くには、真夜という美しい女がいた。 目を奪われる名護。。。。それは、恋。。。。 最後のアレは、、一体どういうコトなんだろう?? 母からボタンをもらったという渡。 でも、そのボタンは、名護が真夜に渡したモノ。 そのうえ、、、真夜が子供という太牙は、、渡の友達。。 あれこれと考えつくことはあるが、 『時間』を変えてしまったために、 初めの前提がすべて変更されてしまった可能性さえある。 それは、、、 渡が、真夜の息子なのかどうか?? 音也が本当に父なのかどうか?? そして、、、究極的に。 映画のように 渡がキバであることも『青空の会』を含む、 メインキャラたちが知っている可能性まである。 また、、、今回出てきませんでしたが、 深央の立場まで変更されてしまっている可能性まで。。。。 これが『時を変える』と言うことだ。 だから1つの結果として、 名護イクサは『遊び心』という攻撃があるのだ。 お話自体は、特にこれというモノは無いからこそ、 いまだに表面化していない『何か』が存在するかも知れません。 そこがね。。。どう考えて良いか。。。。 ま、でも 物語が動いているのはハッキリしているので それだけは、今までのグダグダに比べれば、楽しく感じることは出来ている。 さて、、今回、時を超えると言うことをしてしまったわけであるが。 わたし的に笑ってしまったのは。 1つの『時代』をメインに動くために、 かなり分かり易いお話になっていることは、納得。 これは、、、今までのことを考えれば、、 『皮肉』と言って良い結果と言えるだろう。 そう! どれだけ、今までが、意味不明だったかと言うことだ。 そのためか、 主人公である、キバ、、、いや渡の立場が、 いてもいなくても、どうでもいい状態になってしまっている。 考えてみれば、ラストのボタンのトコロでも このシチュエーションは、 主人公=名護 と言うことなのである。 もちろん、名護自体にもあれこれ今までアリはしたが、 名護というキャラが、『暗さ』を背負いながら 悩んでいる姿がこれまでも表現されているために、 完全に、主人公渡キバが、 もう1人の主人公名護イクサに食われてしまっているのだ!!! いや、、、これこそが『仮面ライダー』と思いますけどね! わたし的には、 存在自体に意味を感じない渡キバよりも、 この状況のほうが、物語が盛り上がっている感じもするので 面白く見ることが出来ている。 これは完全に、渡キバというキャラを作り込んでこなかったこと その『ツケ』が回ってきてしまったと言って良いだろう。 さて、、最後にヒトコト ラストの戦いは、良い感じでしたね。 これだけは、見ていて久々に『ヒーロー』を感じました。 一気に、ライジングイクサに変身後 銃で撃ったあと、キック!!! ミンミンファイガイア、、、もとい、、シケードファンガイアですね。。。 イクサ『どうだこれがオレの遊び心だ かなりカッコイイ感じでした。。。 そして、 エンペラーフォームになって ガルルフィーバー!! クラブファイガイアを!!! これもまた、良い感じに魅せていました。 こう言うことですよねヒーローって!! 重機を使ったり、 元々何か分からないほどCG使ったりするよりも、 肉弾戦!!! そんな感じでした。 こう言うことには、こだわりを見せて欲しいモノです。 これまでの感想 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話+ 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2008年08月20日 21時57分48秒
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