|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『走れ!総務の女』
内容 富士田部長(浅野ゆう子)から、スッピン禁止令がおりた総務課。 そんななか、もう一つ命令が下る。 中国へのアウトソーシングのための業務マニュアルを 早急に作れと言うモノだった。 一週間後には、 張琳(タン・ジャースー)と楊洋(ローラ・チャン)の二人をテスト。 中国でもテストをするという。 総務課の面々は、誰もが仕事を取られかねないと。。。焦り悩む。 そして与えられた仕事は、『営業車の登録』 1200台の車の管理だった。。。 絶対に無理だろうと野呂主任(モロ師岡)の提案だった。 教育係となってしまっていた島子(観月ありさ)により、指導。。 やはり難しいかと思われたが、、 2人は、休みを惜しみ、寝る暇を惜しんで必死に勉強。 2人の中国流の仕事の仕方に戸惑いながらも、 日本人スタッフたちを驚かせるのだった。 そんななか、島子は、同僚の都留(井上芳雄)から、連絡を受ける。。 張チャンさんが。。。コンビニでアルバイトをしていると。 それはあきらかに規則違反。島子は注意するのだが。。。。。 一方、マニュアル作りも大詰めを迎え、 島子を中心に、頑張る面々。。 が、、そんなとき、張チャンさんのアルバイトが、部長にばれてしまう。 そして、張はクビ!!中国に帰されることが決まった。 気の思い島子であったが、小旗チビ太(阿部サダヲ)から甘いと一喝。 そんななか 朝比奈課長(東幹久)に呼び出された小旗であったが、 停電とミスにより、完成したマニュアルは消滅してしまうのだった。 敬称略 ミスにより、 完成したマニュアルが消滅! 日本人だけでなく、中国人も含めて みんなで必死に頑張る!! ま、、、そういうことなのだが。 でもなぁ。。。 マニュアルのバックアップ、、、 支社から送られてきたデータのバックアップ などを、一切取っていないって、、、、 マニュアルだけであるならまだしも!!! いくら何でも、、不自然すぎます!! お話は。 中国人の仕事態度に、カルチャーショックを受けたりとか 人前で怒ってはいけない 仕事のミスくらいでは謝罪しない 謝る時は、本当に反省している時 チビ太、、、というか阿部サダヲさんのこともあり、 結構面白く見ていたのに。。。 どうもなぁ。。。 最終的に、結果がどうアレ マニュアルとして、紙に出していることまでやってるのに あまりの『事件の不自然さ』が、 モヤモヤ感を倍増させています。 最も重要な部分である起承転結の『転』で、ミスをしていると思います。 細かいこと言えば、マニュアル送って、即座にテストってのも。。。 他の部分は、悪くないと思いますけどね。 テンポも良い感じだし、ポイントでネタフリをキッチリ行っているし。 島子が、『仕事をする』と言うことの意味を考えたり、 日本と中国のギャップを魅せたり。 そのうえ中国人を指揮するチビ太の様々な指摘など。 日本人として、、そして、中国人を使う身として。。。 面白いキャラですけどね。。。 『なぜ中国人のために頑張ってくれた? 『それが、日本人だ。 って言うことも含めて。。 物語自体は、面白さがあるんだから、 もう少し、違和感がないようにして欲しいモノです。 これまでの感想 第1話
最終更新日
2008年10月15日 22時55分37秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|