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カテゴリ:ドラマ系の感想
『絆』
『麻酔科医の告白』 内容 チーム・バチスタの術死についてのリスクマネジメント委員会が開かれた。 心臓血管外科の黒崎教授(榎木孝明)を中心とし、 黒崎派閥が多い中て開かれたため、田口(伊藤淳史)の意思は無視され、 正式書類の提出などを求められ、調査を打ち切ろうとしていることは明白だった。 そこへ、白鳥(仲村トオル)が現れる。 『殺人鬼』がいるかも知れないと白鳥は言い放ち、 バチスタ手術の記録用のビデオの提出を求める。 その場にいた羽場(戸田昌宏)は、『ヒヤリ・ハット』はいくらでもあると、 委員会にもすべて報告される訳ではないことを聞く白鳥。 が、、1度も、事態が発生したことがない『チーム・バチスタ』を 逆に疑いはじめるのだった。 田口は、求められた書類を書きながら、チームの面々への報告書を求める。 が、白鳥の仲間と見られ煙たがられている事実を知ることになる。 そんな折、麻酔科医の氷室(城田優)の仕事が、あまりの忙しい状態を見て、 田口は氷室の状態に不安を感じ始めるのだった。 一方、提出されたビデオのチェックをはじめる白鳥であったが 食事で席を外した隙に、1本のビデオが盗難に遭ってしまう。 それは、29番目の手術。。。2度目の術死のビデオだった。 廊下ですれ違った鳴海(宮川大輔)を疑い、検査する白鳥だったが。。。無し。。 あらためて、白鳥は、『case29』を調べはじめ、あることに気付く。 そんな中、ふたたび開かれたリスクマネジメント委員会で。。。。 敬称略 ↑ もう、、勢い余って、、、9割方書いてしまいました。 だって、、面倒なんだもん!! 一番の理由は、 結果として、物語は進んでいないことである!! まぁ、、 今回やったことは、 現場では『ミス』はいくらでも起きているし ヒヤリとするようなことが、いつも行われている。 もしかしたら、『バチスタ』だって、その可能性がある。 ということですね。 最後は、正式に調査しても良いことになったグッチー、白鳥ペア。 以上です。 確かに、『連ドラ』という大きな枠で考えた場合。 事件ではなく、ミスかも知れないというミスリードは、必要だし。 ミスの隠蔽のための連続殺人かもと言うのも、面白い部分だ。 ただし、大きな枠で考えた場合である。 今回だけを単品で考えれば、 一応のミスリードは表現されているとしても、 事件の全貌が分からない以上、 それがドラマとしてミスリードしているのかどうかさえ 正直言って、まったく分からない状態だ。 ドラマ中では、 ちょっとしたミスや、連携ミスによる『ヒヤリ』は、描かれている。 『大枠』で考えれば、良いネタだと思いますがね。。。。 『単品』なら、 正直な話、『1時間引き延ばす』ほどの話ではありません。 田口『原因の分からない死を遂げた患者さんがいる また患者さんを死なせてしまうかも知れないと 不安を抱えた先生たちがいる どちらにとっても不幸じゃないですか 現場で毎日仕事に追われながら いつか自分も訴えられるかもって 怯えてる医者を守るためにも 僕らは真実を知る努力を捨てちゃいけないんじゃないですか 悪くないんですけどね。。ほんと。。。。 桐生『なぜ術死がつづくのか、一番知りたいのはわれわれです もね、、、 これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月28日 23時18分24秒
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