『最終話・心の闇(後編)』
内容
怨み屋(木下あゆ美)への名刺を見つけた星影(長谷部瞳)は連絡を取った。
星影は“正義”を口にするが、怨み屋は、星影の過去について話し始める。
“あなた心に時効はあるの?”
そのころ城島(田中哲司)は、久我山(螢雪次朗)に被害者との対談を提案。
怨み屋が送り込んだ工作員・ショウ(小野健斗)の誘導によるモノだった。
そして、奈良崎(山中崇)にも対談を了承させる怨み屋。
そんななかもう一人の工作員・里奈(葵)を使い、星影は仇が久我山と認識。
城島には、十二月田(前田健)を接触させ、星影の仇を伝えさせ、
そして久我山に、怨み屋は接触し、、殺人予告があると伝えていた。。。
やがて、対談の中継されるが、久我山と奈良崎の口論は、激しくなっていく。
そんなとき、内容が星影の過去に触れられはじめた時、
謎の男(田山涼成)が、星影に鞄を手渡すのだった。。。。。。
そのなかには、ハサミ。。。。。
次の瞬間。
敬称略
ついに最終回である。
なかなか、壮絶な最終回で、
怨み屋本舗らしい感じの雰囲気の終わり方でしたね。
実際、星影については、可能性が一番高いとは思っていましたが、
それ以上に、
田山涼成さんの存在に、一番驚かされました。
まさか、、、そういうことだったとは!!!
なるほど。。その言葉しか出てこない“結末”だったとおもいます。
1つの事件により、
結果的に、3つも恨みを晴らしたということですね。
星影への追い詰め方も、かなり面白かったし、
周到な計画で仕事がなされていったことも、本当によく分かるし。
今シリーズで、一番のお話だったと思います。
“心の闇”、、、良いタイトルでしたね。素晴らしいですね。
前作放送後、SPも放送されていたわけであるが、
一種のマンネリ感があるのでは??
と言う不安さえ吹き飛ばす感じの“REBOOT”だったと思います。
続編となった場合。
どうしても乗り越えることが出来ない“壁”は、
必ず存在するモノですが、
映像表現で魅せると言うことだけでなく、
物語がキッチリ作られているため、飽きが来ないのでしょうね。
これまでの感想
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