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2010年03月21日
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カテゴリ:ドラマ系の感想

内容
県民新報の整理部に異動を命じられ数ヶ月の高梨透(岸谷五朗)は、
特にやることもなく、悶々とした日々を送っていた。
妻・咲子(片岡礼子)は、静かに応援してくれるが、
ライバルの社会部の占部徹也(小澤征悦)は、
スクープをとってきているというのに。。自分は。。。。。。

そんなある日のこと。一度終わった構成作業であったが、
新しい記事を入れるよう社会部の荒川幸樹(木下ほうか)に命じられてしまう。
上司の蒲地俊哉(渡辺いっけい)や同僚の串木啓一(小市慢太郎)からも
奮起するよう言われ、修整。ようやく作業も完了したのだが、、、
深夜になり整理部の手塚理絵(尾野真千子)から連絡を受ける。
“須貝清志”という写真家の展示会の最終日が間違っていた。。。。
誰も気づかないかも知れない。。。でも。。。

朝になり出社したところ、会社は電話が鳴り響いていた。
まさか。。。
実は、選挙関連の記事を社会部の湯沢剛(柏原収史)が誤報。
その事で、大混乱が起きていたのだ。
社会部の相馬春生(益岡徹)は、湯沢だけでなく占部や蒲地を怒鳴りつけていた。

誤報は、ばれていない。。。ひと安心。。。
そう思った高梨は、展示会が開かれる施設へ謝罪に向かうと、
管理人の吉田琢己(田中要次)から延長したと聞き、
謝罪するとともに、高梨は、、、、安心する。
ただ、須貝は毎日絵を買っていく女性・由香(永池南津子)など、
熱狂的な女性ファンも多いらしいことが分かる。
そして、よく飲んでいると。。。。

その後、須貝清志(津田寛治)の元へ、謝罪に出向く高梨。
だが、、、いない。。。。酒を飲み歩いていたという管理人の話もあり、
名刺だけを残し高梨は去っていくのだった。

このまま、全てが終わった...そう思っていたが。
夜になり、須貝から会社に電話がかかってくる。謝罪し訂正記事を載せろと。
誤報がばれてしまい、謝罪に向かったが須貝はいなかった。。
帰ってくるなり蒲地からは、怒鳴られショックを受ける。
“お前、ばかにしてんだろ、だからこんなことになったんだ”

すでに訂正記事は流れ、、、、、やはり、向いていないのか。。。
そんなとき、警察がやってくる。
須貝が他殺体で見つかったという。。。。。。。
刑事から任意の聴取を受ける高梨。
なんとか、旧知の山西雅之刑事(北見敏之)が来たことで、解放される。

社に戻ると、誤報だけでなく警察のやっかいになったこともあり、
社会部の相馬や、その上司・立花隆三(河西健司)からも叱られる高梨だったが、
そんなとき、蒲地が、ある提案をする。。
事件が表面化していないならば、高梨に記事を書かせてみれば。。。と。
社会部からも久保木亮(長谷川朝晴)が協力してくれ、取材が開始される。

須貝には、多くの愛人がいて、ほぼ全てが不倫。
そのうちの1人・石野ちえこが、第一発見者だった。
山西によれば、ほぼ全員アリバイが成立している。。。
再度、石野から事情を聞こうとするが、夫・正晴(東根作寿英)から門前払い。
それ以降も、不倫で家族が無茶苦茶になっていることもあり、
どこに行っても、話は聞いてもらえない状態。

じゃ、、、犯人は、誰なのか??

敬称略


公式HP
http://www.wowow.co.jp/dramaw/yokoyama/



う~~~ん、、、ビックリしました。

まさか、オムニバスだったとは!!!

ただの『短編』だと思っていたのですけどね。
1週間前の“18番ホール”の。樫村浩介が、、登場である!

それも、前回、少し中途半端だった結末を描ききった。

なるほど!

今回のお話が面白いだけでなく、前回のお話もスッキリしました!!


そんなことはさておき。物語は。

社会部の敏腕記者だった男が、突然の異動で気合いの入らない毎日。
そんなときミスを起こし、その関係者が殺されるという事件が発生する。
記者として、、、犯人捜しをはじめるのだが。。。。。


って言う物語ですね。

が、こんな風に書けば、ただのサスペンスなのであるが、

実は、本筋は違う。サスペンス部分は、オマケみたいなモノである。
実際は、、

部署の異動で、その仕事をバカにしていたが、
その仕事の“意味”に気づくというお話である。

言ってみれば、社会派ドラマなのである。

もちろん、これが、、新人ならば..というなら、1つのベタであるが、
今回は、ベテランだからこそ。。。ということで、
プライドを描き、ボロボロの中、気づくという物語になっている。

本当に重要なこととは何なのか?
自分の役割とはいったい?

気づいた時にしたことは。。。。ライバルの記事を載せること。


だから、物語としては、事件の扱いは、、、、かなり中途半端。
でも、それだからこそ、

主人公の気持ちがキッチリ表現されているのは言うまでもない。


ま、事件は先週起きていた!、、、でも、十分納得ですけどね!


サスガに、最後まで観なければ、
意図が理解できなかったので、中盤まで
観ているこっちが、悶々とした気持ちになっていましたが、

終わってみれば、納得。

ちょとした恋バナだって、納得出来るネタであったと言う事だ。

事件を描いたのではない。。
1つの部署を描いたのだから!


そういうことである。




ドラマW 横山秀夫サスペンス『18番ホール』(2010.03.14放送)
感想





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最終更新日  2010年03月21日 23時25分26秒
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