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2010年12月25日
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カテゴリ:映画感想

内容
それは、ある夏の日の夜。警視庁で発生した。
一仕事を終えた特命係の右京(水谷豊)と尊(及川光博)
部屋で紅茶を飲む右京。。。一方、大河内(神保悟志)の剣道の相手をする尊。
その尊が部屋に戻ろうとエレベーターに乗ろうとした時、妙な男女に出くわす。
男(小澤征悦)の手には拳銃!?
すぐさま、警視庁の職員と思われる女性(小西真奈美)の腕を引き寄せ、
尊は、、、男から女性を引き離すことに成功する。
不審者情報を右京に連絡する中、
警視庁のいくつかのフロアで火災警報が鳴り響くのだった!!!
異変を察する右京と尊だったが、、、すでに遅く、
田丸警視総監(品川徹)長谷川副総監兼警務部長(國村隼)
松下通信部長(名高達男)鈴木地域部長(大森博史)
三宅生活安全部長(石倉三郎)内村刑事部長(片桐竜次)ら
12名の警視庁幹部がいる定例会議の場を男は占拠。
拳銃を持っていることもあり、全く身動きできない状態に陥ってしまう。

中園参事官(小野了)を中心に対策が練られるが、打つ手がない状態。
それどころか、、、全く要求がないという異常事態だった。
やがて、右京と尊の機転で、男の身元が判明する。
6年前退職した八重樫哲也だった!!!
退職した警官が、幹部を人質に立てこもるという大失態に、
体面を考え、SITらを投入し、即座に解決する必要に迫られてしまう。

リスクが高すぎるため右京は猛反対するが、当然受け入れられず
そして遂に。。。。。強行突入。
銃声が鳴り響く中。。。。SITが突入した時には事件は終結していた。
八重樫の死亡をもって。

その後、大河内監察官による聴取が執り行われる。
が。。松下部長の機転で、5~6人がもみ合って犯人の八重樫を取り押さえるが、
そのさなか、銃の暴発により被疑者死亡と言う事になってしまうのだった。

あまりの都合良さに、違和感を感じる右京と尊。
そんななか、尊が助けた女性が、装備部の朝比奈圭子と判明。
八重樫とは警察学校で同期の女性だった。
八重樫とはほとんど関わりがなかったという朝比奈の証言に妙なモノを感じる中、
7年前に発生した、1つの事件に突き当たる。
当時、公安部外事三課に所属し、国際テロリストのアジトの突入が試みられた時、
朝比奈の同僚・磯村栄吾(葛山信吾)が殉職した事件。
その事件に、薬物に関わる中国系マフィアを追っていた組対部の八重樫が、
関わっていたのだった。。、。
外事三課が突入しようとした時、八重樫が別案件で先に乗り込んでしまい
強行突入した朝比奈たちらとの大混乱の中、爆破が発生し磯村は殉職していた!!

八重樫と朝比奈の関連性が見えてきたが、
なぜ、立てこもったかの理由が分からない右京と尊。
そして八重樫を調べていく中。
タトゥーの男(本宮泰風)の存在が浮かび上がってくる。。。。

敬称略


↑まあ。。。3割くらい?



内容としては、

人質籠城事件が警視庁で発生しただけのお話ではある。

その意味では、ベタと言えば、ベタであると言えるだろう。
警察モノドラマにとって、定番のお話だ。

それがただ『警視庁』だっただけである。


ただし、『相棒』なので、そこで終わらずに広げていく。。。
そこにある警察官僚達の闇。。。
その事件が波及して、ひとりの男の命が。。。。

と言う感じだ。



事件解決に、回りくどさが少しあるため
多少、分かりにくさは存在するが、

『映画』ということのためもあるだろうが、ここは分かり易さ。。ということで、
“尺”を稼ぐために、
繰り返し、、、回想や、説明がなされているので、

回りくどくても、事件の真相までたどり着けば、

“納得!”という感じですね。

ファンなら分かることですが、
細かい部分で、真相にたどり着くヒントは提示されていますしね!


“相棒”のなかでは、かなりディープな問題を取り上げているわりに、
かなり分かり易い作品だったと思います。

最終的に、、、、これも見えていることですが、
サプライズなコトもありますしね!!


ただ逆に。“TVドラマ・相棒”を知らずに今作を見た場合、
正直、、、“前作の劇場版”に比べると、、、オモシロ味は少ないでしょうね


もちろん、前作の映画を観たからと言って、今作が楽しめるわけでもなく、
簡単に言っちゃえば、

テレビでスペシャルで良かったモノをわざわざ劇場公開した感じ

である。

そういう雰囲気なので、
好みの差だけでなく、細かい部分にまで表現されている“オモシロ味”は、
テレビドラマを見ていないと、楽しめないでしょうね

残念ながら


個人的には、
尊の存在感もシッカリ表現されるなど、そこそこ楽しめたのだが、
やはり、テレビでやることが出来るモノを、劇場公開したという印象が強く

大満足か?と言われれば、
冷静に判断すれば、
まぁ、、、、こんなものかな。。。。と言う程度だ。

たしかに、
劇場版だから派手にドンパチやっていれば、
見に来る人なんて、なんとでもなるだろう。。。
的な、、、テレビドラマからの劇場映画
が多い中、

しっかりと“らしさ”を、信念を貫いて描ききったのは評価できる部分です。

そう、、表面的なモノではなく、
“ドラマ”が描かれているからである


その意味では、満足なのだ。でも、、わたし、ファンだからね(苦笑)

だからまあ。テレビを観ていないなら、オススメは出来ないと言うことである!

 


とまあ、色々書いたが、私自身は満足している。
ただね。どうしてもヒトコト。

今回、、、相棒の初期から登場してきた名物キャラが退場する。

これ。。。ハッキリ言わせてもらうが。
別に、退場は良いのだ。


こういった名物キャラの退場劇を劇場でやるって言うのは、
いままで、作品を観て、支えてきたファンへの裏切りだと思います



設定上、“9”が放送される“前”に起きていたと言う事になっている今作。
劇場版を見なければ、なぜ、名物キャラが登場しないのか?が
絶対に分かりませんよね!!

こういうのって、、、良いのかな???

これがokなら、何でもアリだよね!!

そんなの、特徴のない脇役なら、問題なのだ。
でも、退場は許せても、それを劇場版というのは許せません!

ほんと、、、良いのか。。。これ。。。。


あと、もうヒトコト。
このキャラは、右京とともに、最も“変人キャラ”だった。
それに官僚モノ、警察モノだったりしたとき、
必ず登場させてまとめてきた、存在感あるキャラなのだ。

なんと言っても、、2番手、、、神輿は軽いにこしたことはないと言いきる人物。


そうでなくても、亀山君を含め
ここ数年で、名物キャラを次々退場させているというのに
こうなると、右京の変人具合だけが目立っていき、

演出的に、今まで以上に偏りが出るのでは?と言う不安である。

だって、その右京とバランスをとるはずの“相棒”が、
まだまだ“存在感”が薄く、、“キャラ”だって確立されていないのだ。

そのうえ、以前、名物政治家を退場させた後なんて、
政治モノのネタは、かなり少なくなってしまった。
今回、、、この名物キャラを退場させてしまうことで、

ネタの広がりが無くなってしまうのでは?という、、不安である。


何度も書くようだが、別に退場劇に異論はない。
かといって、
後任になるキャラさえ存在しない状態で、これは、、、良いのかな??
新キャラの名優たちでは物足りないということではない。

それくらい、特徴的すぎるキャラだったと言う事なのだ。


映画として楽しめたモノの、
“相棒のこれから”に、少なからず不安を感じてしまった私である。

そして超苦言。実は、、書きたくなかったんだが。

“相棒”を尊に切り替えることも、
あまり上手くいっていない状態の“ドラマ相棒”

あの~~~
もう少し後任を重ねるとか、キャラをもっと出すとか
色々してから、切り替えしません?

今のままじゃ、主人公が右京ひとりの“ドラマ相棒”になっていくような。。。

そんな気がします




ちなみに、、、、個人的には、
相棒。。。。ある究極の展開があり得るのでは?と、、、想定はしているのですが。
だから退場劇もあったと。
ま。。。これは想像ですので、書かない事にしておきます。
なんか、“そういう”ネタフリが多いですからね!





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最終更新日  2010年12月27日 18時02分37秒


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