内容
姉・六月(木南晴夏)、妹・八海(畑芽育)と仲直りした七苗(川口春奈)は、
一緒に父の残した銭湯の切り盛りを始める。
そんななか記憶を無くしたコウタロウ(松下洸平)のため、
七苗は、コウタロウの身元を探すことに。
一方で七苗は、同期の仕事の代わりをすることになるが。。。。
敬称略
脚本、金子ありささん
監督、ふくだももこさん
いやいや、いやいやいやいや。。。。。さすがに、さすがに盛り込みすぎ。
主人公なんて、登場するたびに、やっていること違うし。
そのうえ、家族までいて。
散漫とかいうレベルではないです。
前回でも、3姉妹。。。多すぎだよなぁ。。と思っていたが。
それを超えてるよ。
あっちをすれば、こっちが気になる。
こっちをすれば、あっちが気になる。
無茶をしすぎである。
そもそも、3姉妹の意味も、ほぼ無くなっているし。
前回と今回、同じドラマなのかな???(笑)
一番大切な、そこを気にしなければ。。。それとコウタロウ。
それらを気にしなければ、
主人公中心の物語になっているのになぁ。。。
いや、正確には、全てを強く描きすぎなんだよね。
テーマらしきモノがあるんだから、
それが見えるように描くだけなのに。
大切なのは、盛り込まれている要素、ネタ、案件では無く。
その根底に流れているであろうテーマだろうに。
そこがハッキリしていないから、散漫でブレた印象になるんだよね。