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カテゴリ:ドラマ系の感想
『あなたは犬や猫なの?汚らわしい欲望は捨てなさい!』
内容 雅人(ARATA)と彩(菅野美穂)の関係を見た直子(榮倉奈々)は、 “幸せ”を感じなくなっていた。 そんなおり、突然、彩が、直子の部屋の前に現れる。 扉越しで彩は、直子に警告する。 「あなたは雅人の将来をメチャクチャにするつもり? 人間として真っ当に生きようと思うなら、 2度と雅人を惑わすようなことしないことね。 人間としての節操を持ちなさい」 そこに駆けつけて来る雅人は、事情を聞き、直子を気遣うのだった。 「いろんなコトは、時間が解決してくれる」と。 そのアパートの外では、、、彩は、自問自答していた。 なぜ、全て優れている自分がこんな思いに。。。。と。。。怒りに震え、 そして帰宅しても、雅人に言われたことに涙し。。。。 翌朝、彩の研究室を訪ねた雅人は、昨夜のことを問い詰めるが 行ったことは無いと言い切る彩。 それどころか、直子の妄想ではと言い始めるのだった。 一方、直子は頼陽華(木村文乃)に話をしていた。 すると会わない方が良いと注意する陽華は、部屋の交換を提案する。 そしてその日の夜。直子と連絡が取れない雅人は、 直子のアパートを訪ねると。。。陽華が現れる。 陽華は、直子が旅に出たと嘘をついた上で、雅人に対して注意をする。 翌朝、、、直子は陽華のアパートで目が覚めるのだが、 その直後、雅人からの電話を取ってしまい、会う約束を。。。。。 敬称略 無茶してトラブルを作って、ドタバタしているだけで、 気がつけば、菅野美穂さんが主人公? なんていう前回までの状態に比べれば、 微妙すぎる物語であっても、 それぞれの思いが明確に表現されはじめ、 まだドラマとして見ることが出来る感じである。 実際、メインの3人以外が、 それなりの役割を持って動いたからこそ、 ドラマとして、良い方向に向いている印象があるんですけどね。 雅人、彩の友人・細川。。。だとか、 雅人の兄で、直子の父・洋介だとか、、、ライライだとかね。 どうでも良いような 他の周りの連中が色目を使っている無駄エピソードを描かれるよりは よっぽど良い感じ。 実際は、 あいかわらず、雅人の直子への気持ちが曖昧なままだけどね。 ただこれが雅人のキャラだとしても中途半端すぎて、 ただの、『女同士の戦い』にしか見えないのがね。。。。 じゃ、雅人、いてもいなくても良いんじゃ? そんな感じだし。 ここをもう1歩。。。。。だよね。。。 それにしても、 なぜ、ゆがんだキャラで描こうとしたり なぜ、ゆがんだ設定で描こうとしたりしだんだろうね。 普通の設定で、普通のキャラで、普通に描くだけで キャラが壊れたり、暴走するなんて、当たり前のことなのに。 それ以前に、 『過去』で始まっている意味が、ほとんど無いのが、 最も気がかりだけど。 そろそろ動かさないと、 現在から未来という通常のドラマでよくやるパターンでok。 どうも、あれもこれもと設定を上手く使えていない感じ。 まあ。。。。次回は、動くようだけどね。 面白くなるの? 色々な意味で引き延ばし? TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/9f87367a0026ecb717c1add90c10c9ab お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月03日 22時54分12秒
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