『ならぬことはならぬ』
内容
慶応4年。会津・鶴ヶ城は、砲火にさらされていた。
その中には、
異国の地から流れてきた銃を手に取り戦う山本八重(綾瀬はるか)の姿があった。
17年前の嘉永4年のこと。
父・権八(松重豊)母・佐久(風吹ジュン)の間で5歳となった八重(鈴木梨央)
初めて国入りする松平容保(綾野剛)の列を母とともに見守っていた。
その列の中に、兄・覚馬(西島秀俊)の姿があったからだった。
久々の再会に八重は、銃を握り的を撃ち抜いていく覚馬の姿に大喜びし、
自分も撃ちたいと言い、権八らを唖然とさせる。
そんななか、容保を前に開かれた狩の場で、八重は。。。。。
敬称略
公式HP
http://www9.nhk.or.jp/yaenosakura/
作者は、山本むつみさん。
ここだけを見れば、そこそこ期待は出来る。
演出などを見ても。。。であるのだが。
微妙に、不安も感じるのが、今作の困った部分で。
実際のところ、一部にはそういったところが見受けられます。
とはいえ。プロローグとしては、悪くない印象ですね。
若干、引き延ばし気味ですけど。ある程度仕方ないことだろう。
第一印象として、キャスティングのバランスの良さ。。。が、
最も期待が出来る部分かな。
誰が登場するかなんてのは、どうでも良いこと。
バランスが最重要ですから。
ただ個人的には、期待と不安が、混じり合っている。
一番の不安は、今作が“どこを落としどころにするつもりなのか?”である。
今回の序盤で表現されていた“戦い”が、ラストであるわけが無いし。。。。
これを前半ラストとするなら、後半はダレ気味になる可能性があるわけだ。
先ずは、戦いに繋がって行くであろう次回か。
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