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カテゴリ:ドラマ系の感想
『今夜衝撃の第5話!愛を知ったロイドが涙を流す…。怒濤の展開への序章』 内容 いつものように出社した麻陽(柴咲コウ) 会社には、星(桐谷健太)の姿があった。帰宅しなかったよう。 星は、いくつかの報告を麻陽にするが、 黎士(木村拓哉)について1つの疑問をぶつける。ネットで噂が回っていると。 すると麻陽は、命の危険が有るため、関わらないほうが良いと星に忠告。 一方、一命を取り留めた葦母(遠藤憲一)は、部下の富野(日野陽仁)から ある報告を受けていた。 同じ頃ロイド(木村拓哉=二役)は、七瀬(大島優子)に注意を与えたあと、 黎士として教壇に立つ。。。。時を超えた情報のやりとりが可能だと。 “伝言”を七瀬に伝えるのだった。 その直後、ロイドは、体に異変をきたしていることに気づく サプリ(本田翼)に異状を伝えるが、修復には初期化しかないという。 その際、全ての記憶も消えてしまうと。。。 そんななか麻陽のもとに高倉宏代という女性が取材に訪れる。 敬称略 ロイドと刺客のドタバタだけを描いていてもワンパターンだし。 かといって、麻陽とロイドのやりとりを描いていてもビミョー。 こうなると。視聴者の興味を引っ張る方法は1つだ。 折り返しと考えられる第5話で、 ドラマとしての転機のために、情報を一気に出した。 そんなところなのでしょう。 そう。最終回へ向けて動き始めたと言う事だ。 あとはまあ。。。端折りすぎてるけど、結末だけ? たしかに、良い盛り上がりを見せてきてるんだけどね。 かといって、“コレ!”って言うモノがあるかと言えば。 そこなんですよね。。。 既視感、オマージュ、。。。などなど、 そういうのは、別にどうだって良いけど。 実際、面白くないわけじゃ無い。 ただし、結末は気になっても、次回が気にならない。。。。かな。 大きな流れという意味での。。。結末 1話1話のエピソードとしての。。。。次回。 そこなんですよね。 結局、毎回の盛り上がりは、許容範囲だろうが、 謎が多すぎて、モヤモヤ感があるのだろう。 たとえば。。。“安堂麻陽を守る”と連呼しているわけだが、 ナゼなのかが全く分からない。 もちろん、守るには理由がある。。。命が狙われているわけであるが。 ナゼ狙われているのか分からない。 この最重要の2点が、モヤモヤし過ぎているためなのでしょう。 最終回のために残しておくのも良いけど、 理由無く戦っているだけじゃ、それ。。。善か、悪かも分からないんですよね。 それこそ。。。ロイドのクライアントが悪かも。。。ってこともあるわけで。 そういった、ドラマの根幹部分でさえ、モヤモヤしているのだ。 ヒーローモノにしても、勧善懲悪モノにしても そういった部分がハッキリしているからこそ、分かりやすくなり、 視聴者は、のめり込めるのだ。 全てを明らかにする必要は無いだろうが、 ほんとに、有終の美を考えているならば。 そろそろ、思い切ったタネあかしに期待したいところである。 引っ張れば引っ張るほど、自滅の道を突き進んでいるのと同じだ。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/2c57d87e9988cac25bd134f3b18b903c お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年11月10日 21時57分39秒
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