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カテゴリ:ドラマ系の感想
「死に神」
内容 右京(水谷豊)の証拠品の返却についていくことにした亘(反町隆史) 実は、角田からは、事件に当たるからと注意されていたのだが。。。 山奥へと進む右京が運転する車の先では、警察車両があった。 別荘の管理人により発見された女性の遺体 所持品から身元は、尾崎美由紀(中島亜梨沙) 米沢(六角精児)によると服毒死。状況から自殺の可能性もあったが。 捜査をしていた伊丹(川原和久)は、疑問を抱く。 毒の入った容器などが無かったからだった。 別荘の持ち主は、IT長者の雨宮一馬(葛山信吾) そこへ、右京と亘が、フラッと現れる。 女性の手に観葉植物の葉が握られていることが気になる右京。 亘も、観葉植物専用の培養土が残っていることに引っかかるのだった。 そこへ雨宮が現れ、伊丹、芹沢(山中崇史)の聴取を受けることに。 雨宮は、美由紀と2週間前まで交際していたことを認める。 その直後、帰ろうとしていた右京と亘は、その場から立ち去る妙な車を見かける。 車に書かれていた社名などを調べてみると、 中村ケミカル工業の社長・中村隼(近藤公園)と判明。 警視庁のデータベースでは、 5年前に交通違反の取り締まりを受けているようだが。。。。。 その後、伊丹たちは、雨宮が関係しているとにらみ、再び聴取する 雨宮は、アリバイを主張。 一方、中村に興味を抱いた右京は、亘がついてくるのを気にも止めず、 中村の会社を訪れることに。工場で、現場で見つかった葉。..土が見つかる。。 また、女性の体内から検出された毒物も、使われていることが分かる。 そして中村から話を聞くが、女性とは面識は無いと。。。。 敬称略 脚本は、金井寛さん 監督は、橋本一さん 事件の内容については、横に置いておくが。 やはり、注目ポイントは。。。ひとつ。 右京「君。推理好きですか」 以前も、チラッとでてきましたが。 右京に着いていくと言う部分も含めて、亘はそういうキャラ。 ってことのようだ。 それに前述のセリフで、右京が微笑んだのが良いですね。 その部分から、関係性が微妙に変化していますしね。 中盤なんて、右京から亘に意見を求めたり、 右京が。。。。「冠城君!」と呼んだり。 また、右京に“同居人”と連呼させているのも、 もちろん、今後へ向けてのネタフリですね。 きっと。。。いずれ。。。。 そう。着々と関係を構築しているようである。 もちろん。。。相棒へ向けて。。。。 まだ、3話目ですが。 1話1話のエピソードで、《相棒》らしく描くと同時に。 冠城亘というキャラを描きながら、 右京と亘が“新・相棒”になっていく様子を、 シリーズ全体で、シッカリ描いていくようですね。 これは、どうやら。。。。本気かもね。 そんなコトが分かった今回の話でした。 っていうか、3話目で、ここまで関係を作ってしまったら、 4話目からは、それこそ。。。今までのシリーズのような《相棒》でも成立する。 だから、ラストは、あの人が登場。 そう、次回から、今シリーズは、本格始動ってコトのようだ。 きっと、脚本、演出も、いろいろな人になるだろうし。 最後に、どうでも良いコトを 初回でも小ネタで混ぜられていましたが。 亘の月本幸子への態度を考えると。。。。 亘って、“第3の男”と気が合うかもね(笑) TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/bbaf35ab2ca269d9dfc318a87c803cc7 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月28日 21時55分12秒
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