「復活の火」
内容
徳川家康(阿部サダヲ)に寝返り、復活を図るという賭けに出た直虎(柴咲コウ)
政次(高橋一生)も、跡継ぎの首を渡し、
氏真(尾上松也)の信を得ることに成功していた。
すぐさま直虎は、家康に書状を送り、事情を伝える。
そしてついに、武田信玄(松平健)が動き始める。
敬称略
直虎と政次の部分は、結構、ドラマチックで良いのになぁ。。。
なにせ、描いているコトが多すぎて、
話が散漫になってしまっている。
そもそも。
3人衆のことも含めて、シッカリ描いていないので、
連ドラとして、成立していないのですが。
かなり脳内補完しなきゃならないなぁ。。。
いやね。確かに、丁寧に描こうとしているのは分かるのだ。
たとえば、今川の家臣の。。。なんて部分は。
でも、ナレーションで十分のモノを映像化するのは、
本編の時間が短くなり、印象まで薄くなるのだ。
今作は、それ。
丁寧さをはき違えている。
たとえ、描いているコトが間違っていなくても。
たとえ、丁寧な描写を心がけているとしても。
本編を潰しては、本末転倒。
そういうことだ。
今作って、いままでも、そうだったけどね。
脚本が、そうなっているのか。
演出が、勝手に盛りこんだのか。。。
結果、描こうとしているコトが、分からなくなってしまうと言う本末転倒。
困った作品である。
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最終更新日
2017年08月14日 08時42分57秒
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