脚本は、小峯裕之さん
演出は、河毛俊作さん
感想を書くつもりはなかったのだが。
ここ最近、放送されている“SP”のなかで、
もっとも引っかかってしまったから、
どうしても、書いておきたいと思ったのだ。
いろいろな同作の映像化作品を見ているから、
内容は分かっている。
そして、原作が。。。。なのも。。。知っている。
ハッキリ言えば。
ひと昔。。。いや、もっと以前ならば、出来たことも。
“今”は、出来なくなっているのである。
個人的には、逆に描いても良かったのでは?と思っているのだが。
やはり難しいだろう。
ただね。
だからこそ。。。もっと、オリジナリティーで、挑戦して欲しかった。
開始10分もしないうちに、時代設定が現代だと分かり、
ショックを受けてしまった。
その後の展開も、“現代”にしたならば、
やるべきことをやらず、やってはいけないことをやる。
そればかりで。。。。
過去の作品をコピペしだたけに、近い感じ。
“今”だからこそ、
もっともっと、アレンジ出来たはずじゃ無いのか?
“時代”を取り入れれば。
いや、むしろ“今”だからこそ、出来るアレンジがあると思いますよ。
中盤以降で。。。。。かなり残念な気持ちになったのは、言うまでも無い。
アレンジ出来ないなら、時代設定を現代には、しない方が良いです。
“松本清張”作品の映像化は、辞めた方が良い。
雰囲気だとか、原作だとか。。。分かるんだけど。
でもね。。。。。ほんと、辞めた方が良いです。
これは、同局だけじゃ無いですけどね。
にしても、
こんなドラマにしちゃうならば、
あまり。。。煽りの宣伝をしない方が良いですよ。
大失敗とは言いませんが。
違和感を感じてばかりで。。。。。
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最終更新日
2019年03月29日 22時49分09秒
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