第一話江戸「俺は喜多さん、お前は弥次さん」
内容
女好きの元役者の喜多八こと。。喜多さん(和田正人)
その日も、おたこ(八幡みゆき)と良い仲になっていたが、
突如、現れたダンナ芋七(金山一彦)に驚くばかり。
ハメられた!と、茶屋の二階から飛び降りて。。。。
そして。。その喜多さんの相棒である弥次郎兵衛こと弥次さん(松尾諭)
やはり女好きで、喜多さんと競い合っていた。が、その日の女は。。。
そんなある日のこと、喜多は、
大黒屋の女将・お雪(たかはしあいこ)と恋仲になり、
病で亡くなった夫の後釜を狙っていた。
が、他の女を手を切るため金が必要だと、十五両の工面を弥次に依頼。
喜多の“大番頭”という言葉に目がくらみ、弥次は了承する。
とはいえ、十五両という大金など、すぐに工面出来るわけも無く。
女房おふつ(安藤玉恵)は、仕事をやれと口うるさく。
そんなとき“十返舎一九”の戯作に目を留める。
折しも、弥次は、大家(竹中直人)から
同じ長屋のおつぼ(矢野優花)のことを頼まれる。身重だと。
引き受けてくれれば、金をと言われ、
そこで、芋七、お雪と手を組んで、おふつを追い出そうと画策する。
敬称略
脚本は、池田政之さん
監督は、西片友樹さん
なかなか、凄いことになっていますね。
時代劇らしい部分もあれば、現代風の部分もあり。
普通に楽しめるイマドキの時代劇に仕上げてきている。
“旅”の始まりとしても、悪くない。
あとは、今後の展開次第か。
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最終更新日
2019年04月06日 21時53分23秒
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