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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
浅輪(井ノ原快彦)たち特捜班は、龍丸会の会長・田野崎真輔(伊東孝明)を 殺人の容疑で逮捕した。 小宮山(羽田美智子)村瀬(津田寛治)の取り調べに、 素直に応じる田野崎の態度を見て、浅輪は違和感を感じる。 そんななか警察庁審議官の神宮寺桃子(名取裕子)が特捜班を訪ねてくる。 神田川宗次朗(里見浩太朗)警視総監が、行けと言ったという。 東京高等検察庁検事長の小柳法子(山本未來)を守って欲しいと。 半年前に、次期検事総長と言われていた 杉浦守(羽場裕一)東京高等検察庁検事長が、スキャンダルで失脚。 それによって、小柳法子が次期検事総長と言われるようになったという。 先日、ふたりでテレビ番組に出演。 その帰りに、小柳法子が襲撃を受けたと言うことだった。 同行していた検察事務官・石田美里(山本千尋)がいて、命拾い。 なんとか守って欲しいと。 ただ、話を聞いていた宗方(寺尾聰)は、何かあると感じ取り。。。 警護が始まった矢先、小柳法子が襲撃を受ける。 浅輪、新藤(山田裕貴)と。。美里により、救われるが。 美里は、きっと裏に杉浦がいるにちがいないと。 龍丸会から分裂した帝都龍丸会の顧問弁護士を、しているという。 青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)は、帝都龍丸会へ乗り込んでいき、 事情を聞こうとうするのだが、そこに杉浦が現れ。。。 一方、防犯カメラを確認していた小宮山と村瀬は、 現場から立ち去る女性を確認。杉浦のスキャンダル相手の女性である 銀座のクラブのママ三戸涼香(井上晴美)だった。 事情を聞きに向かった浅輪と新藤。しかし。。。。 数日後、三戸涼香が殺されて見つかる。 調べていくと、直前に、 杉浦と涼香のスキャンダルを暴いた ジャーナリストの榎本千夏に接触していたことが分かってくる。 敬称略 脚本は、深沢正樹さん 監督は、鈴木浩介さん まさか、倫子、早苗、妙子を一同に。。。 ここ数シーズンで、一番驚いたシーンかもしれません(笑) そこはともかく。 数日後に始まる《特捜9》の番宣を見ているモノだから、 新藤が無事なのも分かっている。 だから、煽っても。。。かなりビミョー。 そこが、残念な部分ですが。仕方あるまい。 そこも、横に置くとして。 話自体は、基本的にはシンプル。 ベタな部類だ。 登場人物は、多いけどね。 序盤で、“設定”をあからさまに盛りこんでいるから、 展開も読めるくらいだ。 おかげで、 無理に複雑に見せようとしているのが見えてしまったのがね。。。 1時間強程度で良かったんじゃ? 新藤の扱いが楽しくなってきただけに、 もっと、上手く出来たんじゃ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年04月07日 23時02分02秒
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