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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
“8LOOM”の新曲が週間ランキングで1位をとれなければ、 契約の更新は出来ないと告げられたあす花(本田翼)は、 弾(高橋文哉)たちを叱咤激励し、盛り上げようとする。 だがすでに弾が中心になり一致団結。1位をとるため動き始めていた。 その姿を見て、今まで以上に応援することを決意するあす花。 弾たちのアイデアと、ライブ配信や、香坂(内田有紀)の支援もあり、 徐々に。。。。 敬称略 脚本、吉田恵里香さん 演出、宮崎陽平さん ヒモのプロフェッショナル。。。。って。。。。(笑) そこはともかく。 先ず初めに書いておくが。 俳優が。。。とか、いろいろと言われているようだが。 個人的には、正直、どうでもいいです。 よく書いていることだが。 そもそも、そういうの。。。ピザなどで言えば、トッピング程度のコトであり。 作品の面白さに、大きな影響を及ぼすほどのことでは無いからだ。 以前も書いたことがあるが。 その程度のことは、演出などで、誤魔化すことが出来るし。 作品の方向性などで、いくらでも、どうにでもなることだからだ。 むしろ、“分かっていながら、処置をしない制作”への不快感しか無い。 例えば、今回の問題は、 基本的な設定として、グループの解散、再起の物語があるハズなのだ。 が、今作は、そこを中途半端な描き方をして、 恋バナに振ったり、そういう設定を無視したネタだったり。。。と。 完全に物語が迷走していたのである。 ハッキリ言って、何を描きたいのかが、よくわからない。 それが今作の評価だ。 ただし、今回は、 基本的に、そういう設定を前面に押し出して、 解散を賭けた再起の物語を、シッカリ描いている。 トラブルだって、そこからの派生だし。 細かいエピソードにしても、そこからの派生だ。 結果的に、“寮母”である主人公の役割が、全く無くなってしまっているが。 残念ながら、そういう設定を選んだ時点で、 メインを描こうとすれば、こうなってしまうのは当然のことである。 だが、おかげで、 物語がハッキリして、それなりに仕上がっている。 とはいえ。 メンバーのキャラ描写が甘すぎるので、 イマイチ、盛り上がっていないのが、、、ホントのところだけどね(苦笑) かなり序盤から書いているが。 “寮母”ではなく。。。普通に新人マネージャーにしておけば。 もう少し、主人公にも役割が生まれただろうに。 もしくは、主人公を弾にするだけで、違っただろうに。 そういうことだ。 ワケの分からない設定を盛り込むから、迷走してしまうのである。 ってか、今回くらい、振り切るなら、 なぜ、もっと早い段階で、転換しなかったのだ? いや、なぜ、企画段階で気づいて、調整しなかったんだ? どう考えても、“寮母”という設定が、足を引っ張ることくらい、 開始前に分かっていたことだろうに。 今回のエピソードの仕上がりを見ていて、 もの凄く。。。。“惜しいことをしている”と感じたのは、言うまでもない。 最後に。 えっと、後半は、、、恋バナですか? う~~~ん。。。。。。。 あの==========グループの話。。。必要ですか? 音楽さえ、必要無いような気がする。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7717.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年11月15日 22時56分53秒
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