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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
小林小夜(富田望生)が弟子にして欲しいとスズ子(趣里)のもとにやって来る。 驚きながらも、小夜の面倒を見ることになり。 心配していた梅吉(柳葉敏郎)とも、すぐに打ち解け、世話を任せることに。 一方、楽団では徴兵で人が減り、スズ子も三尺四方で歌うことを強いられ、 思うような演出が出来なくなったこともあり、観客が減り始めていた。 このままだと解散になると辛島部長(安井順平)。 敬称略 作、櫻井剛さん 追い詰められていき、苦悩するスズ子。 その一方で。。。。と苦悩は山積み。 丁寧に描いているのは、理解しているし。 いろいろな考え方があり、追い詰められているのも描いていて。 “らしさ”もあるし。特に悪いわけでは無いのだけど。 でも、ふと思ったのだ。 楽団、スズ子への批判や、梅吉、小夜の大騒ぎ で、苦悩するスズ子って。 これ。。。“この時代”で無くても、起きている可能性があるよね? 先に楽団を描き、後で親子げんかを描いているんだから。 親子げんかで、もうちょっと“ご時世”のセリフを盛り込んでも良かったような。 悪くは無いけど。 これなら、スズ子が大阪にいても、発生していたことだし。 むしろ日常茶飯事では?(笑) そんな梅吉に、スズ子は小夜のように。。。。だったのでは? それとも、スズ子が変わったことを表現しているのか? 深読みしすぎですか? どうも、気になって仕方が無い。 同じことは、楽団でも言えるわけで。 今の時代でも言えることだけど。 主人公だから。。。っていう部分で描いていないが。 間違いなく、ライバルのファンからは。。。。なわけで。 どうも、こちらも“時代”が足りないような気がする。 悪いとは思いませんし。 “土曜版”じゃ、補強されるような気がするから。。。。じゃなくて。 “本編”で、ナレーションも含めて補強すべきでは無かったのか? 前回が前回だけに、今回は、少し物足りない気がする。 まぁ、クドクドと描かなくても。 状況は理解しているから、好意的に脳内補完は出来るのだが。 もうちょっと、セリフで。。。。もう一言。。。欲しかった。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8383.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年11月29日 07時53分14秒
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