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カテゴリ:ドラマ系の感想
今回で、12ヶ月のうち、2ヶ月が終了である。
そう。6分の1だ。 ってことで、いつもとは、少し違う感想である。 今回のエピソードを見ていて、一番感じたのは。 “今作って、どこをラストにするつもりなんだろう?”っていう疑問だ。 ダブル主人公とは言っていないが、どうみてもダブル主人公の状態の今作。 物語をかみ合わせることで、奥行き、面白味が生まれるというだけで無く。 俳優たちおよびスタッフの負担軽減にも役立っているのだろう。 そのため、基本的に、ダブル主人公のカタチで進んでいる。 それ自体には不満はないし、問題は無いのだが。 登場人物の多さと、“何らかの事情”により、 時折、群像劇状態に陥ってしまい、迷走をしてしまっている。 今回はマシなほうであるが。 それでも、前半と一部の描写を見ていると、 もうちょっとなのになぁ。。。。。そんな印象である。 一番頭を悩ませるのは、場面転換。 ダブル主人公だろうが、群像劇だろうが、それこそ単独主人公であっても。 ドラマなんだから場面転換は、つきものだ。 が、今作って、7~8割の場面転換が、“なぜ?”という感じ。 流れを無視していることも多くて、唐突なのである。 今回はマシなほうだが。場面転換が多いエピソードは、 本当に支離滅裂な印象になっている。 御都合主義な印象を与えても良いから、 もう少し、スムーズな流れで、転換してほしいのである。 それでも。。。っていうなら、ナレーションで補強してほしい。 個人的に、こういう展開、描写に慣れてきているが。 それでも、毎回のように“なぜ?と感じている。 で、2番目に頭を悩ませているのは、強弱。 あざとさはあっても、その場面に主人公ふたりがいるならば、 いることを強調してほしいのだ。 主人公以外でも強調するキャラがいるなら、それを強調。 今回はマシなほうだけど、それでも。。。もう一押しなのに。。。 そういう場面がチラホラあった。 そもそも、主人公ふたりに直接的に影響を与える人間。。。2番手ならば、 そこそこ強調しても良いだろうけど。 物語の中で、意味が有っても、主人公にはそれほど意味が無いなら、 たとえ、どんな役であっても、どんな俳優であっても、 3番手以下を強調するのは、ドラマの意味が無いです。 多くのエピソードで、その取捨選択がイマイチなのが今作なのである。 そのため、盛り上がるモノも盛り上がらず。 ワケの分からない状態になってしまっている。 それにしても。今回のエピソード。 確かに、いろいろなことを丁寧に描いているのは分かるが。 この調子で進んで。。。。今後、どうするんだろう??? 描くコトが多すぎるよね?細かいことは書かないけど。 1年で収まるようには、思えないのだが??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月25日 13時26分27秒
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