まさか、法廷劇のためのモノクロの寸劇を盛り込むとは!!
それも弁士・寅子ではなく。。。プロのナレーションだ。
ってか。今回はナレーションが多かったね。
一番驚いたのは、そこかもしれません。
結局のところ、
“何で弁護士を目指したか?”というセリフに繋がるのは、
“たたきのめす力が欲しい”というだけで。
よくよく聞くと、その対象者は、よねの姉も入っていると思うんだよね。
そもそも、その考えの基になった可能性もあるのも、
弁護士の行動だし。
それにしても、よく見える部分と悪く見える部分があるわけで。
。。。。目指しているのは、
よねが怒ったハズの男子学生たちと同じような行動をする人たち。。。では?
“本編”で感じていたコトを
“土曜版”を見ていて、全く同じことを感じてしまった。
きっと、それこそが、よねへの違和感に繋がっているのだと思う。
もちろん、“本編”のラスト付近で、時間経過させたあと。
俳優が無意識で行動したか、それとも演出で、そうなったかは分からないが。
微妙な変化はあったけどね。
あ。ちなみに。
今週のエピソードを見ていて、先週までよりも、
大きな違和感を覚えてしまったことが、ひとつあるのだ。
それは、よねを強調しただけでなく。
他の登場人物達にも役割を与えて、語らせてしまったため。
猪爪家での話し合いなんて、まさに。だ。
そのために、寅子の影が、微妙に薄まっていることだ。
おかげで、。。。。個人的に、主人公。。。埋没している。。。
そんな風に感じてしまった。
このあたりは、先週までとの演出の違いが、出てしまったのかもしれません。
内容自体は伝わってくるし。
ある意味、主人公の代弁をしていると。。。母、兄も含めて。
そんな風に感じられなくも無いため、
間違っているとは思いませんし。
ドラマとしては、楽しめているけどね。
でもね。
これじゃ、伊藤沙莉さん。。。。脇役だよね(笑)
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