内容
花岡(岩田剛典)が司法修習後の試験に合格。連絡があった寅子(伊藤沙莉)は、
みんなでお祝いしようと伝えると、花岡からふたりでと提案される。
その話を聞いた花江(森田望智)とはる(石田ゆり子)は。。。。
敬称略
作、吉田恵里香さん
兄の盛り込み方だけでなく、職場の男たちの盛り込み方が絶妙で。
今作を見ていて、久々に“ホームドラマ”だと感じたよ。
もちろん、ナレーションが絶妙すぎるのは、言うまでも無い。
当然、花江の言葉通りに、寅子も“男心が分からない”ので。
やり過ぎることが無いドラマに仕上がっている。
ここでやり過ぎると。主人公のキャラだけで無く、今作の雰囲気も壊れるからね。
細かいやりとり。そして、場面場面の見せ方やカットも、オーソドックスだけど。
ちょうど良い感じだ。時代の雰囲気もあるし。
少しだけ残念なことがあるとすれば、寅子と花岡の“結末”を、
花江とはるが、聞かなかったことかな。
ってことで、ついに主人公が正真正銘の弁護士に。
ホントにテンポが早い今作である。
ラストで、雲野から紹介されるまで、盛り込んだからね。
とんでもなく早い。
よねの参加が効果抜群なのは、言うまでも無い。
話の展開だけで無く、物語のメリハリが、凄すぎるね。
予想のひとつ上どころか、3つくらい上の展開、描写の気がする。
これ、メイン演出で、ここまでやると。サブが大変だよね(笑)
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