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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
立花大臣(真矢ミキ)の夫で、警察官の沢渡満(橋本じゅん)が、 晴原(山下智久)の前に現れる。園部灯(本田翼)の最後の姿を見たという。 自分と妻は灯により人生を狂わされたと告げる。 直後、立花により、沢渡がSDMの警察班統括責任者に配属されてくる。 自らをSDMの問題をあぶり出す“スパイ”だとメンバーに告げる。 そんななかSDMで、大きな雹が降る兆候が捉えられる。 敬称略 “まるで逆なんだよな。 今までは、災害が起きてから動いていた でも、ここでは、未然に防ぐために動く。” こういうのは、初回に盛り込みなよ。 ってか、動き始めて。。。。いるハズなのに。 市役所にやって来た時点で、市役所が。。。とか言う以前に。 SDMのメンバーも、動いているような印象が無く。 市役所の対応で、動いているよね?(苦笑) 意味わからんわ。 最終的に、市役所というよりもSDMにふがいなさを感じたからか、 沢渡が指示を出し始める始末。 もう、今までのメンバー、晴原を含めて。。、、いる意味が全く無いです。 これを言い出すと、今作の根本的問題になるのだが。 ドラマが始まってから、メンバー集めをしている時点で、 SDMの見切り発車の印象があるわけで。 例え、劇中で意味づけ、理由付けを行ったとしても、 結果的に、見切り発車な印象が強かったのは事実で。 それが、今回のエピソードで、明らかになった感じだ。 今回なんて、 “現場に行かないと、分からないコトがある” 。。。。って。。。現場に行っても、屋内にいたのは、どこの誰だよ。 なにを、イマサラ。。。。。 という風に感じてしまうと言うことである。 今回が初回なら、良かったのに。 後の祭りである。 きっとね。沢渡がいるだけで、 ファンタジーの印象にならず、リアリティが生まれたと思うのだ。 原作があるのも分かっている。連ドラだからも分かるけど。 ドラマだから出来ること、やるべきコトがあるわけである。 それにしても、今作って、 毎回、毎回、“過去”を描いているよね(苦笑) ドラマとして、理解出来ないわけでは無いけど。 でもね。“今”を描いて盛り上げなければ意味は無いわけで。 本来、そういう理由付けなんて、どうだって良いのである。 主人公だけを描くならまだしも。毎回、毎回。 こういう後出しジャンケンが、ドラマの面白味を失わせていることを、 もう少し理解すべきでしょう。 最近のドラマは、こういうことを、よくやっているけどね。 基本的に、そういうのって“ドラマ”“物語”じゃなく、 “説明”にしか過ぎないから、面白味がないことが多いのにね。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8691.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月22日 22時53分10秒
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