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先日行った人間ドックで、妙に結果の良い項目があった。
肺活量。 大きく息を吸い込んで、思い切り吐き出し、最後まで吐き切る、という検査を 係のお姉さんに励まされながら思い切りやったところ すごい数値が出ているとほめてもらった。 平均値の1.8倍だという。なんと。 5年前の数値を探し出して見てみたら、その時は平均の1.4倍あったらしい。なんと。そして増えている。なんと。 普段、肺活量のいる生活をあんまりしていないせいか そんなところが優れているなんて思いもしなかった。 無駄やわ~、と思う。 なぜなら、私の声は通りが非常に悪くて、数人が話しているところで声を出しても全く人に届かない。音波を構成する粒(?)が“さわさわ~”と端から霧散して消えていく姿が見えるような気がするくらい。なので飲み会などでたまにがんばって大きい声で話したりすると、のどが痛くなることがある。思い切り声を出してもそれほど通らない。 なのに肺活量はあるなんて。 すっごく効率が悪い感じ。高性能のふいごを用いて、無数のざるの目から、うすーい石けん液のしゃぼん玉を出す感じ。ぱちぱちとすぐに消えます。 呼気はどこへ行くのやら。 吹くタイプの楽器でもやれば良かったのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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