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先週末あたりから左耳の具合が悪く、腫れて熱を持っていたのだけど
放置したら自然治癒するかと思って様子を見ていた。これは、めったに医者に掛かろうとしない私がよく使う手段である。 が、週明け、さすがにまずいんじゃない?と思われるくらいに痛んできた。 そこで、夕方遅くまでやっている医者を探し、診てもらって薬をもらって、飲み始めたとたんにずいぶん楽になって、今はほぼ痛みはない。 ただ、耳の中を見るとまだ耳の壁がぷくぷくに腫れていて、鼓膜の大部分を塞いでいる。 当然、ちょっと聞こえが悪い。のと、耳に手で蓋をした時に聞こえるような、「こー」というごく小さな音がずっとしている。じき、良くなると思うけど。 この状態で何日か過ごしていると、どうも世間が遠い。 外の世界を認識するために、視覚と嗅覚はものすごくよく使っている意識が日常的にあるけれど 耳もずいぶん使ってたんだなあ、と改めて思う。 片耳が悪いだけで、どちらから話しかけられているのかわかりにくい。 近寄ってくる人の気配も感じ取りにくい。 何となくぼけーっとして、まるで水の中にいるみたいで、これはこれで楽だった。じき、こんなこともなくなると思うからこその、お気楽な感想ですが。 そのせいか、 周りの人がいつもとは違う人のようにさえ感じられる。 時折顔を合わせる人が、どうも何か言いたげであるように思われたり。 気のせいならいいのだけど、何ですか?ご用があるなら何なりとただしお早めに、と心の中でつぶやく。 単に、疲れているだけかもしれない。。。 薬飲んで寝よ。 おやすみなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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